植物育成用照明装置を用いた栽培方法および植物育成用照明装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013054959
Publication number (International publication number)：2014180221
Application date： Mar. 18, 2013
Publication date： Sep. 29, 2014
Summary：

【課題】挿し木にて増やす植物栽培において、発根を促し活着を良くし生育期間を短くする。【解決手段】植物育成用照明装置は、植物12に対して光を照射する光源部24を備える。植物に対し、挿し木を実施した直後から夜間補光を行う。光源部24による照射は、発光主波長が緑色光を発する発光ダイオードを用いて出荷段階まで夜間照射を行う。また、挿し木工程から摘心を実施するまでの時期において発光主波長が青色光もしくは青緑色光を発する発光ダイオードを用いて夜間照射を行う。これにより、この発根が促進され、植物全体のバランスの良いバラツキの少ない植物育成を行うことができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

植物の伸張した芽(シュート)から挿し穂をとる工程と、セルトレーに挿し穂をする挿し木工程と、太陽光が照射される時間帯に、所定環境下にて前記セルトレーの挿し穂に太陽光の照射を行う太陽光照射工程と、太陽光が照射されない時間帯において、所定環境下にて前記セルトレーの挿し穂に植物育成用照明装置による照明を照射する補光工程と、を有し、前記補光工程は、発光主波長が緑色光を発する発光ダイオードを用いて出荷段階まで夜間照射を行う工程および/または挿し木工程から摘心を実施するまでの時期において発光主波長が青色光もしくは青緑色光を発する発光ダイオードを用いて夜間照射を行う工程であることを特徴とする植物の栽培方法。

IPC (4)：

A01G 7/00 , A01G 1/00 , A01G 9/20 , A01G 9/24

FI (6)：

A01G7/00 601C , A01G7/00 601B , A01G1/00 301Z , A01G1/00 302A , A01G9/20 B , A01G9/24 A

F-Term (10)：

2B022AB17 , 2B022DA01 , 2B022DA08 , 2B022DA17 , 2B022DA19 , 2B029KB03 , 2B029KB05 , 2B029MA06 , 2B029SF01 , 2B029SF08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

植物育成システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-287346 Applicant：株式会社豊和化成, 株式会社エヌ・シー・ディ, 松本俊彦, 株式会社ケーイーコーポレーション
蘭の栽培方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-282129 Applicant：浜松ホトニクス株式会社
花卉苗の栽培方法及び栽培装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-106955 Applicant：国立大学法人千葉大学

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Cited by examiner (5)

植物育成システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-287346 Applicant：株式会社豊和化成, 株式会社エヌ・シー・ディ, 松本俊彦, 株式会社ケーイーコーポレーション
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