Pat
J-GLOBAL ID:201403036541050256

電気二重層キャパシタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 河野 誠 ,  河野 生吾 ,  楠 和也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012164307
Publication number (International publication number):2014027031
Application date: Jul. 25, 2012
Publication date: Feb. 06, 2014
Summary:
【課題】繊維物質を炭化して賦活することにより得られる活性炭を分極性電極として用い、さらなる大容量化を低コストで実現できる電気二重層キャパシタを提供することを課題としている。【解決手段】本発明は、一対の集電極6,6間に電解液を介在させるとともに、該集電極6,6間のスペースをイオンの通過を許容する絶縁体であるセパレータ7によって区切り、繊維物質を炭化して賦活することにより得られる活性炭である分極性電極8を、各集電極6のセパレータ7側の面に設けた電気二重層キャパシタであって、シート状の繊維物質から得られるシート状活性炭を複数枚重ね合せてなる分極性電極8、或いは綿状の繊維物質から得られる綿状活性炭からなる分極性電極8に、電解液を含浸させ、該分極性電極8を集電極6に押付けて設ける。【選択図】図4
Claim (excerpt):
一対の集電極(6,6)間に電解液を介在させるとともに、該集電極(6,6)間のスペースをイオンの通過を許容する絶縁体であるセパレータ(7)によって区切り、繊維物質を炭化して賦活することにより得られる活性炭である分極性電極(8)を、各集電極(6)のセパレータ(7)側の面に設けた電気二重層キャパシタであって、シート状の繊維物質から得られるシート状活性炭を複数枚重ね合せてなる分極性電極(8)、或いは綿状の繊維物質から得られる綿状活性炭からなる分極性電極(8)に、電解液を含浸させ、該分極性電極(8)を集電極(6)に押付けて設けた電気二重層キャパシタ。
IPC (2):
H01G 11/40 ,  H01G 11/10
FI (2):
H01G9/00 301B ,  H01G9/00 301J
F-Term (16):
5E078AA01 ,  5E078AA15 ,  5E078AB02 ,  5E078BA05 ,  5E078BA06 ,  5E078BA14 ,  5E078BA23 ,  5E078BB06 ,  5E078BB07 ,  5E078DA07 ,  5E078FA12 ,  5E078HA06 ,  5E078HA22 ,  5E078JA02 ,  5E078JA04 ,  5E078JA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (17)
Show all

Return to Previous Page