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J-GLOBAL ID:201403038828576634

総合遅延時間測定システム及び総合遅延時間測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大島 一公 ,  大島 一宏
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010061494
Publication number (International publication number):2011182374
Patent number:5553409
Application date: Feb. 27, 2010
Publication date: Sep. 15, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 撮影地に設置された撮影用ビデオカメラと、 前記撮影用ビデオカメラによって撮像された映像を処理し提示地に伝送する映像伝送手段と、 前記映像伝送手段によって伝送された映像を受信し処理して提示する提示地に設置された映像提示装置とを備えた測定対象の実時間映像伝送システムにおける、 実景の撮像完了時刻からその撮像により生成した映像が提示される提示完了時刻までの時間差を総合遅延時間として測定する実時間映像の総合遅延時間測定システムにおいて、 前記撮影用ビデオカメラが出力する映像信号もしくは同期信号からフレーム同期タイミングを抽出し処理して制御タイミングを出力する撮影地に設置された同期制御器と、 前記同期制御器の出力する制御タイミングに制御されて点灯状態と消灯状態を繰り返す撮影地に設置された点滅マーカと、 前記映像提示装置によって提示される前記点滅マーカの映像の明暗状態の変化を検出すると共に検出した旨の検出信号を出力する提示地に設置された受光センサと、 一定の単位時間経過と共に刻時して各時刻を被写体時刻保持器で保持して補正時間値の算出に用いる補正用時刻表示器に一意的に表示可能であり、前記同期制御器が出力する制御タイミングに制御されて補正時間値を加算器で加算して固定的に前記刻時時刻を表示する被写体時刻表示器を備える撮影地に設置された被写体タイマと、 前記被写体タイマに同期して刻時を開始し、一定の単位時間経過とともに刻時して各時刻を提示側時刻保持器で保持して測定時刻表示器に一意的に表示可能であり、前記受光センサからの前記検出信号を受信し、その受信時毎に刻時時刻の表示を更新すると共に固定する提示側時刻表示器を備える提示地に設置された提示側タイマと、 前記映像提示装置によって提示された映像と前記提示側タイマとを並べて撮像すると共に撮像した映像を記録又は出力する提示地に設置された測定用カメラと、 前記測定用カメラが記録又は出力する映像を提示する提示地に設置された読取り用装置と、を備え、 前記撮影用ビデオカメラによって前記被写体時刻表示器の表示と前記点滅マーカとを一緒に撮像し、その撮像された映像を測定対象の前記実時間映像システムの映像伝送手段によって伝送した後、前記映像提示装置によって提示し、 前記映像提示装置によって提示された前記被写体時刻表示器の表示の映像と、前記受光センサからの出力に応じて刻時時刻が固定表示された状態にある前記提示側時刻表示器の表示と前記測定時刻表示器の表示とを同時に前記測定用カメラによって撮像し、 前記測定用カメラによって撮像された映像から前記読取り用装置を用いて前記補正用時刻表示器と前記被写体時刻刻時タイマの時刻表示器の表示時刻差を目視又は画像処理によって読み取ることにより前記総合遅延時間を決定するようにしたことを特徴とする総合遅延時間測定システム。
IPC (1):
H04N 17/00 ( 200 6.01)
FI (2):
H04N 17/00 L ,  H04N 17/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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