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J-GLOBAL ID:201403043595094557
環状核酸の単離方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
, ▲崎▼山 尚子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008130895
Publication number (International publication number):2009278871
Patent number:5357445
Application date: May. 19, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 核酸含有試料から環状核酸を単離する方法であって、
一本鎖DNA結合タンパク質のアミノ酸配列に対して、1以上のアミノ酸の欠失、置換、付加及び挿入の少なくとも一つからなる改変が生じている改変部位を有するアミノ酸配列を有し、かつ、鎖置換ポリメラーゼを用いた等温増幅反応系において鋳型核酸の増幅効率の向上に寄与し得る機能を発現する改変型一本鎖DNA結合タンパク質の存在下で、前記核酸含有試料に対して鎖置換ポリメラーゼを用いた核酸の等温増幅反応を実行して環状核酸を増幅する工程を含み、
ここで、前記改変型一本鎖DNA結合タンパク質が、サーマス・サーモフィラス(Thermus thermophilus)由来の一本鎖DNA結合タンパク質であり、サーマス・サーモフィラス(Thermus thermophilus)由来の一本鎖DNA結合タンパク質のアミノ酸配列を示す配列認識番号2のアミノ酸配列のうち、230〜263番目のアミノ酸が欠失したアミノ酸配列を有するか、若しくは、サーマス・アクアティカス(Thermus aquaticus)由来の一本鎖DNA結合タンパク質であり、サーマス・アクアティカス(Thermus aquaticus)由来の一本鎖DNA結合タンパク質のアミノ酸配列を示す配列認識番号7のアミノ酸配列のうち、231〜264番目のアミノ酸が欠失したアミノ酸配列を有する、核酸含有試料から環状核酸を単離する方法。
IPC (2):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C07K 14/195 ( 200 6.01)
FI (2):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 14/195
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Nucleic Acids Res.,2006 May 17,34(9),e69
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