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J-GLOBAL ID:201403045012713826
動き推定装置及び動き推定プログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 伊坪 公一
, 南山 知広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013018967
Publication number (International publication number):2014150467
Application date: Feb. 01, 2013
Publication date: Aug. 21, 2014
Summary:
【課題】高予測性能を維持しつつ安定レートでME計算複雑性を減少する動き推定装置の提供。【解決手段】予測対象フレームF(0)内の予測対象ブロックB0に対し、過去方向フレームF(-)内又は未来方向フレームF(+)内の探索領域内で、B0に最近似の参照ブロックRBを探索するブロック探索手段26、B0に対しF(-),F(+)内の探索中心SCを設定する探索中心設定手段24、及びF(-),F(+)内のSCの周りに探索領域SRの設定を行う探索領域設定手段25を備え、探索領域設定手段25は、F(0)がPフレームの場合、B0に対し、相対的大サイズのSR.L又は相対的小サイズのSR.Sを設定し、かつ、隣接する2つのB0間で、SR.LとSR.Sとの割り当てを逐次切り替え、探索中心設定手段24は、SR.Sの割当フレームに対しMVPで特定される位置をSCに設定する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
時間順に並ぶ複数のフレームで構成された動画像において、前記フレームのうち動きベクトルの予測を行うフレームを予測対象フレームF(0)とするとき、該予測対象フレームF(0)内を区画して設定される画素ブロックの各々を、順次、動きベクトルの予測を行う予測対象ブロックとし、該予測対象ブロックに対する動きベクトルの推定を行う動き推定装置であって、
前記予測対象フレームF(0)内の前記予測対象ブロックに対して、前記予測対象フレームF(0)に対し過去方向のフレームF(-)内の所定の探索領域内又は未来方向のフレームF(+)内の所定の探索領域内で、前記予測対象ブロックに最も近似する参照ブロックを探索するブロック探索手段と、
前記予測対象ブロックに対し、前記ブロック探索手段が前記フレームF(-),F(+)内で探索を行う際の探索中心を設定する探索中心設定手段と、
前記予測対象ブロックに対し、前記フレームF(-),F(+)内の前記探索中心の周りに前記探索領域の設定を行う探索領域設定手段と、を備え、
前記探索領域設定手段は、前記予測対象フレームF(0)が片方向予測フレームの場合、前記予測対象ブロックに対し、前記フレームF(-)に、相対的にサイズの大きい探索領域SR.L又は相対的にサイズの小さい探索領域SR.Sを設定するものであり、
さらに前記探索領域設定手段は、隣接する2つの前記予測対象ブロックの間で、前記探索領域SR.Lと前記探索領域SR.Sとの割り当てを逐次切り替えるものであり、
前記探索中心設定手段は、少なくとも前記探索領域設定手段により前記探索領域SR.Sが割り当てられる前記フレームに対しては、前記予測対象フレームF(0)内で先に動きベクトルが予測された画素ブロックにおける動きベクトルから算出される動きベクトル予測値によって特定される位置を、前記探索中心として設定することを特徴とする動き推定装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (20):
5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA23
, 5C159NN01
, 5C159NN03
, 5C159NN05
, 5C159PP05
, 5C159PP06
, 5C159PP07
, 5C159RC16
, 5C159RC38
, 5C159TA63
, 5C159TA64
, 5C159TB08
, 5C159TC12
, 5C159TC24
, 5C159TC31
, 5C159TC42
, 5C159TD13
, 5C159UA02
Article cited by the Patent:
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