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J-GLOBAL ID:201403046066594632

フラボン誘導体の製造方法およびシアル酸転移酵素阻害剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健 ,  伊藤 奈月
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008219288
Publication number (International publication number):2010053067
Patent number:5424296
Application date: Aug. 28, 2008
Publication date: Mar. 11, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】一般式(I): [式中、R1はHまたはOHであり、nは1、2または3である] で表される化合物を製造する方法であって、 (a)次式(II): で表される化合物の水酸基を保護して、次式(III): [式中、R2は水酸基の保護基である] で表される化合物を製造し; (b)次式(IV): [式中、nは上で定義されるとおりである] で表される化合物に保護基を導入して、次式(V): [式中、R3は水酸基の保護基であり、R4はアシル基の保護基であるベンゾトリアゾールであり、nは上で定義されるとおりである] で表される化合物を製造し; (c)式(III)の化合物と式(V)の化合物を反応させて、次式(VI): [式中、R2、R3およびnは上で定義されるとおりである] で表される化合物を製造し; (d)式(VI)の化合物の保護基R2を除去して、次式(VII): [式中、R3およびnは上で定義されるとおりである] で表される化合物を製造し; (e)式(VII)の化合物を環化させて、次式(VIII): [式中、R3およびnは上で定義されるとおりである] で表される化合物を製造し; (f)任意に、式(VIII)の化合物のクロモン環の3位を酸化して、次式(VIII'): [式中、R3およびnは上で定義されるとおりである] で表される化合物を製造し; (g)式(VIII)または(VIII')の化合物の水酸基の保護基を除去して、一般式(I): の化合物を得る、 の各工程を含む方法。
IPC (9):
C07D 311/60 ( 200 6.01) ,  A61K 31/352 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/04 ( 200 6.01) ,  A61P 29/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/02 ( 200 6.01) ,  A61P 31/12 ( 200 6.01) ,  A61P 31/16 ( 200 6.01)
FI (9):
C07D 311/60 ,  A61K 31/352 ,  A61P 43/00 111 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/04 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/16
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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