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J-GLOBAL ID:201403049233192990

カプシノイドを生合成する遺伝子改変植物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010517969
Patent number:5594137
Application date: Jun. 19, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 カプサイシノイド生合成系を有する、トウガラシ属に属する辛味品種植物において、バニリンからバニリルアミンへのアミノ基転移反応を触媒する酵素の発現または活性を低下せしめる遺伝子改変を行うこと、並びに遺伝子改変前の植物におけるカプシノイド類産生量と比べて、カプシノイド類産生量が増大した植物を選択することを含む、カプシノイド類産生能が増大した遺伝子改変植物の作出方法であって、該酵素は、 (a)配列番号2で表されるアミノ酸配列からなるCH-19辛由来のputative aminotransferase(pAMT)蛋白質;あるいは (b)(a)の蛋白質の天然のアレル変異体もしくは遺伝子多型、またはCH-19辛以外の品種における(a)の蛋白質のオルソログ である、方法。
IPC (3):
A01H 5/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12P 7/62 ( 200 6.01)
FI (3):
A01H 5/00 ZNA A ,  C12N 15/00 A ,  C12P 7/62
Article cited by the Patent:
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