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J-GLOBAL ID:201403054777779948

温室用空気供給装置及び温室用空気供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 麦島 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012186304
Publication number (International publication number):2014042483
Application date: Aug. 27, 2012
Publication date: Mar. 13, 2014
Summary:
【課題】栽培植物により適した生育環境を従来より効率的につくる。【解決手段】外気と温室内空気とを本体部10の空気混合部で混合し、この混合によって所定の温度及び湿度になるように制御し、その混合空気を栽培植物の株元に供給する構成である。制御部30の制御によって両者の混合割合を制御すれば、混合空気の温度及び湿度調整を容易に行うことができる。この制御された混合空気を株元に供給できるため、栽培植物の生育環境を適切に制御することを従来よりも確実に行うことができる。また、外気に含まれる二酸化炭素濃度は温室内空気に含まれる二酸化炭素濃度よりも高く、その濃度の二酸化炭素を栽培植物に直接接触させることができる。すなわち、外気と温室内空気とを混合して所定の温度及び湿度となるように制御すれば、栽培植物の生育場所付近の温度、湿度環境に加え、二酸化炭素濃度も効率的に適切に制御できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
空気混合部を備え、温室に取り付けられる本体部を備えた温室用空気供給装置であって、 前記本体部が、 前記空気混合部に外気を取り込む外気取込部と、 前記空気混合部に温室内空気を取り込む温室内空気取込部と、 前記空気混合部にて混合された前記外気と温室内空気との混合空気を温室内に供給する混合空気供給部と を有すると共に、 前記混合空気供給部に接続され、温室内の栽培植物の株元付近に至るまで配置されたダクトと、 前記混合空気供給部から温室内に供給される混合空気の温度及び湿度を制御する制御部と を有し、 前記栽培植物の株元付近に、所定の温度及び湿度に制御された前記混合空気を供給可能であることを特徴とする温室用空気供給装置。
IPC (2):
A01G 9/24 ,  A01G 9/18
FI (3):
A01G9/24 A ,  A01G9/24 G ,  A01G9/18
F-Term (5):
2B029JA02 ,  2B029PA02 ,  2B029PA03 ,  2B029PA05 ,  2B029SA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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