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J-GLOBAL ID：201403063584227114

サーベイメータを用いて測定した値を放射性物質濃度に換算する相関シート及び該シートを用いた放射性セシウム濃度の簡易分析方法

Inventor：
成澤 昇

About 成澤 昇

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氏家 亨

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山村 充

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Applicant, Patent owner：
一般財団法人 日本ガス機器検査協会

About 一般財団法人 日本ガス機器検査協会

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国土防災技術株式会社

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Agent (1)： 丸山 英一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012161505
Publication number (International publication number)：2014020995
Application date： Jul. 20, 2012
Publication date： Feb. 03, 2014
Summary：
【課題】サーベイメータを用いて測定した値(μSv/h)を、放射性Cs濃度(Bq/kg)に換算するための相関シート、及び該シートによってサーベイメータ測定値(μSv/h)から放射性セシウム濃度(Bq/kg)を簡易で迅速に高精度に算定できる放射性Cs濃度分析方法を提供する。【解決手段】鉛によって構成された遮蔽体内でサーベイメータによってBG値(μSv/h)を測定し、測定対象物の放射線量を測定し、測定結果からBG値を差し引いた値を測定対象物の重量よりkg換算してサーベイメータ測定値(μSv/h/kg)とし、複数の測定対象物についてGe半導体検出器によって測定した放射性Cs濃度値(Bq/kg)とサーベイメータ測定値(μSv/h/kg)とを、放射性Cs濃度値を縦軸に、測定値を横軸にしてプロットし、回帰直線を求め作成した放射性Cs濃度値と測定値との相関を示すグラフからなる、サーベイメータ測定値から放射性Cs濃度値を求める相関シートによって解決される。【選択図】図8
Claim (excerpt)：
サーベイメータによる測定値(μSv/h/kg)から放射性セシウム濃度(Bq/kg)を求めるための相関シートであって、 鉛によって構成された遮蔽体内に前記サーベイメータを設置し、遮蔽体内のバックグラウンド値(μSv/h)を測定し、 次いで、測定対象物が入った試料容器を前記遮蔽体内の前記サーベイメータに近接設置して該サーベイメータによって前記測定対象物の放射線量(μSv/h)を測定し、その測定結果から前記バックグラウンド値を差し引いた値を、前記測定対象物の重量よりkg換算して前記サーベイメータによる測定値(μSv/h/kg)とし、 複数の前記測定対象物についてゲルマニウム半導体検出器によって測定した放射性セシウム濃度値(Bq/kg)と前記サーベイメータによって測定した前記測定値(μSv/h/kg)とを、前記放射性セシウム濃度値を縦軸又は横軸に、前記測定値を横軸又は縦軸にしてプロットし、プロットした値から回帰直線または回帰曲線を求めることで作成された前記放射性セシウム濃度値と前記測定値との相関を示すグラフからなることを特徴とするサーベイメータによる測定値から放射性セシウム濃度値を求める相関シート。
IPC (4)：
G01T 1/17 ,  G01T 1/167 ,  G01T 1/16 ,  G01T 7/00
FI (4)：
G01T1/17 E ,  G01T1/167 C ,  G01T1/16 A ,  G01T7/00 C
F-Term (14)：
2G088EE11 ,  2G088GG21 ,  2G088HH08 ,  2G088JJ29 ,  2G088KK24 ,  2G088LL02 ,  2G088LL26 ,  2G188AA10 ,  2G188CC28 ,  2G188DD30 ,  2G188EE25 ,  2G188FF02 ,  2G188FF28 ,  2G188HH08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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