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J-GLOBAL ID:201403065982902231

方法、キット、ポリヌクレオチドの妊孕可能性の推定又は不妊症の原因の同定のための使用、ポリペプチドの妊孕可能性の推定又は不妊症の原因の同定のための使用、及び抗体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009001696
Publication number (International publication number):2010158188
Patent number:5493359
Application date: Jan. 07, 2009
Publication date: Jul. 22, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】 ヒトから採取された生体サンプルを用いて、前記ヒトにおけるCalr3遺伝子の欠損又は変異の有無を検出する検出工程を有し、 前記検出工程において、翻訳開始コドンのアデニンを第1位の塩基としたときに、ヒトCalr3遺伝子の翻訳領域の、第128位の塩基、第129位の塩基、第233位の塩基、第251位の塩基、第313位の塩基、第328位の塩基、第346位の塩基、第370位の塩基、第385位の塩基、第584位の塩基、第586位の塩基、第616位の塩基、第644位の塩基、第647位の塩基、第742位の塩基、第782位の塩基、第783位の塩基、第820位の塩基、第945位の塩基、第946位の塩基、第947位の塩基、第970位の塩基、第976位の塩基、第981位の塩基、第1022位の塩基、第1023位の塩基、第1034位の塩基、第1046位の塩基、第1056位の塩基、第1058位の塩基、第1063位の塩基、第1074位の塩基、第1083位の塩基、第1086位の塩基、及び第1111位の塩基からなる群より選択される1以上の塩基の変異の有無を検出し、 前記第128位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第129位の塩基のシトシンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第233位の塩基のシトシンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第251位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第313位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第328位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第346位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第370位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第385位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第584位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第586位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第616位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第644位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第647位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第742位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第782位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第783位の塩基のシトシンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第820位の塩基のグアニンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第945位の塩基のシトシンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第946位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第947位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第970位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第976位の塩基のグアニンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第981位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第1022位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1023位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1034位の塩基のシトシンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1046位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1056位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1058位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1063位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1074位の塩基のアデニンがチミンに置換している変異が検出された場合、 前記第1083位の塩基のチミンがアデニンに置換している変異が検出された場合、 前記第1086位の塩基のグアニンがチミンに置換している変異が検出された場合、又は 前記第1111位の塩基のシトシンがチミンに置換している変異が検出された場合に、 前記ヒトの妊孕可能性が低いと推定する、又は前記ヒトの不妊原因がCalr3分子の機能欠損による可能性が高いと判定することを特徴とする、方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C07K 16/18 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C07K 14/47 ( 200 6.01)
FI (5):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A ,  C07K 16/18 ,  G01N 33/53 D ,  C07K 14/47
Article cited by the Patent:
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