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J-GLOBAL ID:201403067131363047

模擬地震波を作成する方法および模擬地震波作成プログラムならびに模擬地震波作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人岡田国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012142121
Publication number (International publication number):2014006158
Application date: Jun. 25, 2012
Publication date: Jan. 16, 2014
Summary:
【課題】工学的基盤面に入射される模擬地震波を表層地盤の地盤特性を使用して作成することで、歴史地震または活断層のパラメータを使う必要をなくして、作成される模擬地震波の信頼性を向上させる。【解決手段】模擬地震波を作成する方法は、対象地域の表層地盤の地盤特性から用意される解析パラメータに基づいて、対象地域の地表面における地盤の振動から用意される解析用データに示された地震動を引き起こすために、対象地域の工学的基盤面に入射されるべき入射地震波を、インバージョンを用いた解析により算定するインバージョンステップS15と、入射地震波の振幅を増幅または減衰させることで、この振幅の最大値が前もって設定された模擬地震波の最大振幅と等しくなるように調整して模擬地震波を出力するための振幅調整地震波とする振幅調整ステップS18と、を備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
対象地域において工学的基盤面から地表面に向けて入射される模擬地震波を作成する方法であって、 前記対象地域の前記地表面から前記対象地域の前記工学的基盤面までの間に存在する前記対象地域の表層地盤の地盤特性から用意される解析パラメータに基づいて、前記対象地域の前記地表面における地盤の振動の観測データから用意される解析用データに示された地震動を引き起こすために、前記対象地域の前記工学的基盤面に入射されるべき入射地震波を、インバージョン(inversion)を用いた解析により算定するインバージョンステップと、 前記入射地震波の振幅を増幅または減衰させることで、当該振幅の最大値が前もって設定された模擬地震波の最大振幅と等しくなるように調整して前記模擬地震波を出力するための振幅調整地震波とする振幅調整ステップと、を備えていることを特徴とする模擬地震波を作成する方法。
IPC (1):
G01V 1/28
FI (1):
G01V1/28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
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