Pat
J-GLOBAL ID:201403070141748711

建物安全管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012271079
Publication number (International publication number):2014114145
Application date: Dec. 12, 2012
Publication date: Jun. 26, 2014
Summary:
【課題】ローカルネットワークで早期に建物の被災評価を行って通知することができ、複数台のエレベータを有する建物で緊急時におけるエレベータ利用のための適切な避難方法を通知することができる建物安全管理システムを提供する。【解決手段】建物モニタリング診断システムは、地震時の加速度を検出するために建物の複数の階に設置された複数の加速度センサ12と、加速度センサ12からの検出データを受け取って分析し、記録する記録部14と、記録部14から送信された分析結果を表示するインターホンの各住戸表示器とを有し、記録部14は、各階の震度と、CPU内に有する診断アルゴリズムに基づいて建物の被災評価を演算し、その結果を各住戸表示器に送信すると共に、エレベータ稼働情報システムと接続してエレベータ稼働情報システムからのエレベータ稼働状況を分析して緊急時におけるエレベータ利用のための適切な避難方法を各住戸表示器に送信する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数台のエレベータを設置した建物における前記各エレベータの稼働状況を把握するエレベータ稼働情報システムと、 非常時の建物モニタリング診断システムとを有する建物安全管理システムであって、 前記建物モニタリング診断システムは、 地震時の加速度を検出するために建物の複数の階に設置された複数の加速度センサと、 前記建物内で前記複数の加速度センサからの検出データを受け取って分析し、その分析結果を送信するとともに、記録する記録部と、 前記記録部から送信された分析結果を通知する通知手段と、 を有し、 前記記録部は、各階の震度と、CPU内に有する診断アルゴリズムに基づいて建物の被災評価を演算し、その結果を通知手段に送信すると共に、 前記エレベータ稼働情報システムと接続して前記エレベータ稼働情報システムからのエレベータ稼働状況を分析して緊急時におけるエレベータ利用のための適切な避難方法を前記通知手段に送信する ことを特徴とする建物安全管理システム。
IPC (4):
B66B 5/02 ,  G08B 31/00 ,  G08B 27/00 ,  G08B 25/04
FI (4):
B66B5/02 Q ,  G08B31/00 B ,  G08B27/00 A ,  G08B25/04 B
F-Term (18):
3F304CA04 ,  3F304ED05 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA05 ,  5C087AA19 ,  5C087BB11 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD23 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG82 ,  5C087GG84
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page