Pat
J-GLOBAL ID:201403079997424876

カーテンウォール構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和泉 久志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010206770
Publication number (International publication number):2012062663
Patent number:5615638
Application date: Sep. 15, 2010
Publication date: Mar. 29, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 カーテンウォールパネルのうち少なくともガラスパネルの外側に、複数のルーバーユニットが水平方向に所定間隔で配置されたカーテンウォール構造であって、 前記ルーバーユニットは、枠組みされた枠内に2枚のガラスが両ガラス間に空気層を設けて配設されるとともに、前記空気層内に前記2枚のガラスと平行して多数の開孔を有する1枚又は複数枚の有孔パネルがそれぞれ間隔を空けて配設され、各有孔パネルに対し前記一方側のガラス側の面に白色系の彩色を施し他方側のガラス側の面に黒色系の彩色を施すか、或いは前記複数の有孔パネルのうち前記一方側のガラス側に配置されるものに白色系の彩色を施し他方側のガラス側に配置されるものに黒色系の彩色を施してあり、且つ前記2枚のガラスのうち一方側のガラス側の面に前記空気層とルーバーユニット外部とを連通する空気連通口が上下端部にそれぞれ設けられるとともに、上下方向の回転軸芯回りに回転可能に支持され、 夏期モード時には、各ルーバーユニットを回転して、前記一方側のガラスを外側に向けて配置し前記他方側のガラスを内側に向けて配置するとともに、白色系の彩色が施された前記有孔パネルを外側に向けて配置することにより、前記白色系の彩色が施された面で外部からの太陽光を反射させるとともに、空気層内の温度上昇により上昇気流を生じさせ、前記空気層内の空気を上端部の空気連通口から外側に排出し、 冬期モード時には、各ルーバーユニットを回転して、前記他方側のガラスを外側に向けて配置し前記一方側のガラスを内側に向けて配置するとともに、黒色系の彩色が施された前記有孔パネルを外側に向けて配置することにより、前記黒色系の彩色が施された面で外部からの太陽光を吸収するとともに、空気層内の温度上昇により上昇気流を生じさせ、前記空気層内の空気を上端部の空気連通口から内側に搬送可能としたことを特徴とするカーテンウォール構造。
IPC (1):
E04B 1/76 ( 200 6.01)
FI (1):
E04B 1/76 100 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第3361970号
  • ブラインド装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-275643   Applicant:公平良三

Return to Previous Page