Pat
J-GLOBAL ID:201403081248724922
リグニン変換方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人第一国際特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014516050
Publication number (International publication number):2014518215
Application date: Jun. 15, 2012
Publication date: Jul. 28, 2014
Summary:
本明細書は、新しく採取されたリグノセルロース系バイオマスからポリエステル物品を製造するための完全な方法を開示する。方法ステップは、バイオマスを前処理するステップと、リグニンを、水、水素、およびラネーニッケル等の元素金属触媒と、所定の温度および圧力で合わせ、非常に特異的な生成物を生成することにより、1ステップ方法でリグニンをいくつかの可能な有機物ストリームの1つに変換するステップと、有機物を分離するステップと、次いで有機物をポリエステル原料に加工し、それらの原料をポリエステルに変換するステップとを含む。
Claim (excerpt):
前処理されたリグニン供給物ストリームの変換されたリグニンストリームへの変換のための方法であって、
リグニン変換槽内で、
前処理されたリグニン供給物ストリームと、
前処理されたリグニン供給物ストリーム、前処理されたリグニン供給物ストリーム以外の源およびそれらの混合物からなる群から供給される水と、
25°Cで所定の水素圧力範囲内である加圧水素と、
第1の触媒とを合わせるステップと、
リグニン変換槽内の条件を、所定の温度範囲内の第1の温度で、変換後のリグニンストリームを形成するのに十分な時間維持するステップと
を含み、
前処理されたリグニン供給物ストリームは、リグニンを含み、
変換後のリグニンストリームは、芳香族化合物(リフォーメート)を含む組成物を有し、変換後のリグニンストリームのGC/MS曲線下の芳香族化合物(リフォーメート)の総面積は、GC/MS曲線下の総面積の約60%から95%の範囲内である方法。
IPC (16):
C07C 37/54
, C08J 3/00
, C07C 1/20
, C07C 39/04
, C07C 39/06
, C07C 41/26
, C07C 43/23
, C07C 15/06
, C07C 15/073
, C07C 15/02
, C07C 15/24
, C07C 5/10
, C07C 9/22
, C07C 13/18
, C07C 29/20
, C07C 35/08
FI (16):
C07C37/54
, C08J3/00
, C07C1/20
, C07C39/04
, C07C39/06
, C07C41/26
, C07C43/23 A
, C07C15/06
, C07C15/073
, C07C15/02
, C07C15/24
, C07C5/10
, C07C9/22
, C07C13/18
, C07C29/20
, C07C35/08
F-Term (29):
4F070AA66
, 4F070AC02
, 4F070AC06
, 4F070AE16
, 4F070BA07
, 4F070BA08
, 4F070BB08
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006AC42
, 4H006BA21
, 4H006BA22
, 4H006BA61
, 4H006BA68
, 4H006BA71
, 4H006BB31
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BE20
, 4H006FC22
, 4H006FC52
, 4H006FE12
, 4H006FE13
, 4H039CA40
, 4H039CA41
, 4H039CA60
, 4H039CB10
, 4H039CE20
, 4H039CE40
Patent cited by the Patent:
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