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J-GLOBAL ID:201403081303276721
1α,25,26-トリヒドロキシビタミンDの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009144232
Publication number (International publication number):2011000018
Patent number:5517118
Application date: Jun. 17, 2009
Publication date: Jan. 06, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】ビタミンD及びビタミンD水酸化体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む基質溶液に、下記(a)〜(b)のいずれか1種のアミノ酸配列を有し、かつ下記(d)の活性を有するビタミンD水酸化酵素を作用させて、1α,25,26-トリヒドロキシビタミンDを主成分として含む1α,25,26-トリヒドロキシビタミンD分離物を得ることを特徴とする、1α,25,26-トリヒドロキシビタミンDの製造方法。
(a)配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列において、
73位のアルギニンがアラニン、バリン又はロイシンに、及び84位のアルギニンがアラニン、バリン、ロイシン、フェニルアラニン、又はグルタミンに置換された、改変アミノ酸配列
(b)前記改変アミノ酸配列において、前記73位のアルギニン及び84位のアルギニンの置換の他さらに、1から9個のアミノ酸の欠失、置換、逆位、付加及び挿入からなる群から選ばれる少なくとも1種の修飾を有するアミノ酸配列
(d)0.2μM ビタミンD水酸化酵素を、0.1mg/ml フェレドキシン、0.1U/ml フェレドキシン還元酵素、1U/ml グルコース脱水素酵素、1% グルコース、0.1mg/ml カタラーゼ及び1mM NADPHを含む100mM Tris-HCl(pH7.4)-1mM EDTA緩衝液中の10μM 1,25-ジヒドロキシビタミンD3に、30°C、30分間作用させた場合の1α,25,26-トリヒドロキシビタミンD3への変換率は0.1%以上である
IPC (2):
C12P 7/02 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (2):
C12P 7/02 ZNA
, C12N 15/00 A
Article cited by the Patent:
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