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J-GLOBAL ID：201403086025375030

パルス電界処理プロセス、及びこのプロセスにより得られる生物活性分子を含む乳製品

Inventor： マティス, アレクサンダー ,  トープフル, ステファン ,  シエメル, クラウディア ,  ファーヴル, ローレント ,  ベンヤクーブ, ジャリル ,  ハンセン, カール, エリック
Applicant, Patent owner： ネステク ソシエテ アノニム
Agent (5)： 長谷川 芳樹 ,  黒川 朋也 ,  清水 義憲 ,  池田 成人 ,  戸津 洋介
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2014517815
Publication number (International publication number)：2014518083
Application date： Jul. 06, 2012
Publication date： Jul. 28, 2014
Summary：

本発明は、保存のための低温殺菌中での乳中の生物活性成分の不活性化の問題に取り組む。本発明は、全乳、スキムミルク、セミスキムミルク若しくはホエー、又は乳成分若しくは乳画分を含む別の液状組成物のパルス電界(PEF)処理方法を開示する。本発明は、PEF処理チャンバの設計、印加される比エネルギー、電界強度、パルスの種類、開始温度等の1つ又は複数の特定のプロセスパラメータを選択することにより、組成物中の生物活性成分の活性を保持しつつ組成物から微生物を効率的に除去することができるという発見に基づく。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

乳において天然に生じる1種又は複数の生物活性分子を含む液状又は粘性の組成物の微生物負荷を低減するための方法であって、 前記組成物をパルス電界(PEF)処理にかけるステップであり、前記PEF処理において、前記組成物を該組成物のkg当たり600kJ以下の比エネルギーに曝し、10〜20kV/cmの電界強度を有するPEFに前記組成物を曝すステップを含む、方法。

IPC (2)：

A23C 3/033 ,  A23L 3/32

FI (2)：

A23C3/033 ,  A23L3/32

F-Term (7)：

4B001BC99 ,  4B001EC99 ,  4B021LA42 ,  4B021LA43 ,  4B021LP10 ,  4B021LW05 ,  4B021LW06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 殺菌装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-057049   Applicant：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
• 特開平3-098565
  
• 液状物の殺菌方法および殺菌装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-314645   Applicant：日新電機株式会社
• 特開昭64-062163
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 日本食品工学会誌, 200712, Vol.8, No.4, pp.191-199
• 日本調理科学会誌, 2003, Vol.36, No.3, pp.136-141