Pat

J-GLOBAL ID：201403088271569270

バイオマス原料からフェノールを製造する方法

Inventor： 本間 信孝 ,  末安 草 ,  石田 亘広 ,  毛利 誠 ,  菊地 淳 ,  坪井 裕理 ,  守屋 繁春
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所 ,  独立行政法人理化学研究所
Agent (4)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  島村 直己 ,  野村 和歌子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012155007
Publication number (International publication number)：2014015432
Application date： Jul. 10, 2012
Publication date： Jan. 30, 2014
Summary：

【課題】低コストかつ効率よくバイオマスからフェノールを製造する方法を提供すること。【解決手段】本発明により、パームヤシ類に由来するバイオマス原料を機械的エネルギーを加えて直接粉砕することにより低分子化する工程と、低分子化したバイオマス原料を熱分解処理に供する工程とを含むフェノールの製造方法が提供される。【選択図】図6

Claim (excerpt)：

パームヤシ類に由来するバイオマス原料からフェノールを製造する方法であって、機械的エネルギーを加えて直接粉砕することによりバイオマス原料を低分子化する第1工程と、低分子化したバイオマス原料を熱分解処理に供する第2工程とを含む前記方法。

IPC (3)：

C07C 37/52 ,  B09B 3/00 ,  C07C 39/04

FI (4)：

C07C37/52 ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 302Z ,  C07C39/04

F-Term (17)：

4D004AA02 ,  4D004AA12 ,  4D004BA06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA25 ,  4D004CA32 ,  4D004CB13 ,  4D004CB31 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4H006AA02 ,  4H006AC26 ,  4H006BC10 ,  4H006BD10 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 低分子量フェノール類、フルフラール、フルフリルアルコールおよび/またはセルロースもしくはセルロースに富む残渣の回収方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-584030   Applicant：ザユニバーシティーオブメルボルン
• 可溶性リグノセルロースの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-155858   Applicant：独立行政法人森林総合研究所

Cited by examiner (2)

• 低分子量フェノール類、フルフラール、フルフリルアルコールおよび/またはセルロースもしくはセルロースに富む残渣の回収方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-584030   Applicant：ザユニバーシティーオブメルボルン
• 可溶性リグノセルロースの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2007-155858   Applicant：独立行政法人森林総合研究所