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J-GLOBAL ID:201403091220437966

セパレータ、二次電池およびセパレータの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松阪 正弘 ,  田中 勉 ,  井田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013071223
Publication number (International publication number):2014194897
Application date: Mar. 29, 2013
Publication date: Oct. 09, 2014
Summary:
【課題】負極の析出金属がセパレータを貫通して負極と正極とが短絡することを防止する。【解決手段】金属空気電池1において負極3と正極2との間に配置されるセパレータ41は、セラミックにて形成される多孔質の支持体であるセパレータ本体411、および、セパレータ本体411において負極3と対向する面上にセラミックにて形成される多孔膜412を有する。多孔膜412の平均細孔径は、0.01マイクロメートル以上かつ2マイクロメートル以下であり、セパレータ本体411の平均細孔径よりも小さい。また、多孔膜412の厚さは50マイクロメートル以上かつ200マイクロメートル以下である。これにより、負極3の析出金属がセパレータ41を貫通して負極3と正極2とが短絡することが防止される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
充電の際に負極において金属が析出する二次電池において、前記負極と正極との間に配置されるセパレータであって、 セラミックにて形成される多孔質の支持体であるセパレータ本体と、 前記セパレータ本体において前記負極と対向する面上にセラミックにて形成され、前記セパレータ本体の平均細孔径よりも小さい平均細孔径を有する多孔膜と、 を備え、 前記多孔膜の前記平均細孔径が、0.01マイクロメートル以上かつ2マイクロメートル以下であり、 前記多孔膜の厚さが50マイクロメートル以上かつ200マイクロメートル以下であることを特徴とするセパレータ。
IPC (1):
H01M 2/16
FI (2):
H01M2/16 M ,  H01M2/16 L
F-Term (6):
5H021BB01 ,  5H021CC04 ,  5H021CC14 ,  5H021EE22 ,  5H021HH02 ,  5H021HH03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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