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J-GLOBAL ID:201403094075358709
重合生成物と金属錯体触媒の分離、回収方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013044196
Publication number (International publication number):2014172935
Application date: Mar. 06, 2013
Publication date: Sep. 22, 2014
Summary:
【課題】重合生成物と金属錯体触媒を簡便に分離、回収することのできる方法を提供すること。【解決手段】式(1-a): Ln-M-Z1 (1-a)で表される金属錯体触媒(A)の存在下で行う重合反応において、重合反応液を主鎖の炭素数が7以上のアルキル基を有する長鎖カルボン酸又は長鎖アルコールと混合して、式(1-b): Ln-M-Z2 (1-b)で表される金属錯体触媒(B)を形成させた後、互いに混和しない溶媒であって、重合生成物に比べて金属錯体触媒(B)の溶解性が高い溶媒(X)と、金属錯体触媒(B)に比べて重合生成物の溶解性が高い溶媒(Y)とによる液液抽出を行う工程を有する、重合生成物と金属錯体触媒の分離、回収方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
式(1-a):
Ln-M-Z1 (1-a)
(式中、Mは金属原子又は半金属原子を表し、Z1は不在、又はハロゲン原子、ニトロ基、アジド基、アルキル基、アリールオキシド基、アミド基、カルボキシラート基もしくはアルコキシド基を表し、Lnは配位子を表す)
で表される金属錯体触媒(A)の存在下で行う重合反応において、重合反応液を主鎖の炭素数が7以上のアルキル基を有する長鎖カルボン酸又は長鎖アルコールと混合して、式(1-b):
Ln-M-Z2 (1-b)
(式中、M及びLnは前記と同じ、Z2は長鎖カルボキシラート基又は長鎖アルコキシド基を表す)
で表される金属錯体触媒(B)を形成させた後、互いに混和しない溶媒であって、重合生成物に比べて金属錯体触媒(B)の溶解性が高い溶媒(X)と、金属錯体触媒(B)に比べて重合生成物の溶解性が高い溶媒(Y)とによる液液抽出を行う工程を有する、重合生成物と金属錯体触媒の分離、回収方法。
IPC (5):
C08G 64/34
, C07C 251/24
, C07C 251/12
, C08G 63/82
, C08G 63/88
FI (5):
C08G64/34
, C07C251/24
, C07C251/12
, C08G63/82
, C08G63/88
F-Term (29):
4H006AA01
, 4H006AB40
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB40
, 4J029AA02
, 4J029AA07
, 4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AD01
, 4J029EG05
, 4J029GA13
, 4J029HC07
, 4J029HC09
, 4J029JB061
, 4J029JC291
, 4J029JF511
, 4J029JF571
, 4J029KB03
, 4J029KB05
, 4J029KC01
, 4J029KC03
, 4J029KD01
, 4J029KD05
, 4J029KH04
, 4J029KH08
, 4J029KJ01
, 4J029KJ03
, 4J029KJ08
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