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J-GLOBAL ID：201403094778150417

有機半導体素子

Inventor： 坂本 謙二 ,  ドン グオ
Applicant, Patent owner： 独立行政法人物質・材料研究機構
Agent (4)： 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司 ,  菅家 博英
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2007024745
Publication number (International publication number)：2008192773
Patent number：5500534
Application date： Feb. 02, 2007
Publication date： Aug. 21, 2008
Claim (excerpt)：

【請求項1】光配向膜と有機半導体膜とを含む有機半導体素子であり、光配向膜は、光の照射による配向処理の後に加熱処理を施されたポリイミドであり、有機半導体膜は、光配向膜上に真空蒸着法により製膜されて、該光配向膜上で面内異方性を有することを特徴とする有機半導体素子であって、 前記光配向膜が、光の照射による配向処理を施されることにより、式(1)で表される配向膜の配向指数の絶対値|Δ|が、0.2≦|Δ|≦0.8となる、有機半導体素子。 式中、A‖は配向処理方向に平行な偏光成分を有する赤外光を配向膜に入射させたときの特性基振動による吸光度であり、A⊥は配向処理方向に垂直な偏光成分を有する赤外光を配向膜に入射させたときの配向膜の特性基振動による吸光度である。

IPC (3)：

H01L 51/40 ( 200 6.01) ,  H01L 51/05 ( 200 6.01) ,  H01L 29/786 ( 200 6.01)

FI (3)：

H01L 29/28 310 L ,  H01L 29/28 100 A ,  H01L 29/78 618 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 有機トランジスタおよび有機トランジスタの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-203748   Applicant：日本放送協会

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• “ポリイミド光配向膜によって誘起されるポリフルオレン誘導体の配向”
• “有機半導体薄膜の光配向制御とそのFET特性”
• “直線偏光紫外光照射によって誘起されたアゾベンゼンを主鎖に含むポリイミド膜の異方性”
• “アゾベンゼンを主鎖に含むポリイミド膜とその膜上の液晶単分子層の分子配向”
• “骨格構造にアゾベンゼンを含むポリイミド光配向膜の面内異方性に及ぼす焼成温度の影響”