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J-GLOBAL ID:201403097374777440

多クラス識別器、方法、及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012270890
Publication number (International publication number):2014115920
Application date: Dec. 12, 2012
Publication date: Jun. 26, 2014
Summary:
【課題】多クラス識別器、方法、及びプログラムに関し、識別率を向上させることができるカテゴリ分けを自動的に行えるようにする。【解決手段】ステップS201にて識別対象として選定されたメインカテゴリごとに、ステップS202のサブカテゴリ分け処理で、例えば花のカテゴリなどの画像分類において、ユーザに提供する花のカテゴリであるメインカテゴリそのままではなく、各メインカテゴリに属する学習用データから抽出される特徴ベクトルごとの分散が少なくなるように、例えば色特徴ベクトルについてサブカテゴリ分けが自動的に行われる。そして、ステップS203の多クラス識別器生成処理において、サブカテゴリについても個別に2クラス識別器が生成される。これにより、識別率の向上をはかることが可能となる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
識別対象として選定されたメインカテゴリごとに、該メインカテゴリにおける学習用データから抽出される1つ以上の各特徴情報に対応する特徴ベクトル別に、該特徴ベクトルのばらつき度合いを算出し、該ばらつき度合いが所定の閾値以上である場合に、該特徴ベクトルをサブカテゴリ分け対象特徴ベクトルとして、該サブカテゴリ分け対象特徴ベクトルに対応させて該メインカテゴリをさらに複数のサブカテゴリに分類するサブカテゴリ分け手段と、 前記サブカテゴリ分けが行われたメインカテゴリ内の前記各サブカテゴリまたは前記サブカテゴリ分けが行われなかった前記メインカテゴリをそれぞれ識別器生成対象カテゴリとして、複数の学習用データからそれぞれ抽出した各特徴ベクトルを入力して該各学習用データが表す特徴が前記識別器生成対象カテゴリのうちの1つのカテゴリに属するか否かを識別する2クラス識別器を生成する処理を、複数の前記識別器生成対象カテゴリごとに実行することで、前記各学習用データが表す特徴が前記各識別器生成対象カテゴリのそれぞれに属するか否かを個別に識別する複数の前記2クラス識別器からなる多クラス識別器を生成する多クラス識別器生成手段と、 を備え、 入力されたデータを前記複数の多クラス識別器に入力させることにより最大のスコア値を出力した前記2クラス識別器に対応するメインカテゴリを、前記入力されたデータが表す特徴が属するカテゴリとして識別する、 ことを特徴とする多クラス識別器。
IPC (2):
G06N 3/00 ,  G06F 17/30
FI (3):
G06N3/00 560A ,  G06F17/30 210D ,  G06F17/30 170B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 対話物体認識のための材質情報の獲得

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