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J-GLOBAL ID:201403097458364442

内燃機関用のスパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人あいち国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013121711
Publication number (International publication number):2014238999
Application date: Jun. 10, 2013
Publication date: Dec. 18, 2014
Summary:
【課題】母材飛び火を抑制することで、電極の消耗を抑制できるスパークプラグを提供すること。【解決手段】中心電極2と、中心電極2を内側に保持する絶縁碍子3と、絶縁碍子3を内側に保持するハウジングと、中心電極2との間に火花放電ギャップ11を形成する接地電極5と、を備える内燃機関用のスパークプラグ。接地電極5は、ハウジングに接続された接地母材50と、接地母材50における中心電極2に対向する対向面501から突出した接地突起部51とを有する。接地突起部51は、直径Dが0.9〜1.4mmである。接地突起部51における中心電極2に対向する放電面511の端縁である突起角部512と、接地母材50の対向面501の幅方向の端縁である母材角部502とを最短で結ぶ直線Lが、接地突起部51の軸方向に直交する平面Mとなす角度をθ[°]とする。母材角部502の曲率半径をR[mm]とする。このとき、 θ≧-53R+49 を満たす。【選択図】図3
Claim (excerpt):
中心電極(2)と、 該中心電極(2)を内側に保持する絶縁碍子(3)と、 該絶縁碍子(3)を内側に保持するハウジング(4)と、 上記中心電極(2)との間に火花放電ギャップ(11)を形成する接地電極(5)と、を備え、 上記接地電極(5)は、上記ハウジング(4)に接続された接地母材(50)と、該接地母材(50)における上記中心電極(2)に対向する対向面(501)から突出した接地突起部(51)とを有し、 該接地突起部(51)は、直径(D)が0.9〜1.4mmであり、 上記接地突起部(51)における上記中心電極(2)に対向する放電面(511)の端縁である突起角部(512)と、上記接地母材(50)の上記対向面(501)の幅方向の端縁である母材角部(502)とを最短で結ぶ直線(L)が、上記接地突起部(51)の軸方向に直交する平面(M)となす角度をθ[°]とし、上記母材角部(502)の曲率半径をR[mm]としたとき、 θ≧-53R+49 ・・・(1) を満たすことを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ(1)。
IPC (1):
H01T 13/32
FI (1):
H01T13/32
F-Term (6):
5G059AA01 ,  5G059AA04 ,  5G059DD12 ,  5G059EE11 ,  5G059EE20 ,  5G059EE23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • スパークプラグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-347884   Applicant:日本特殊陶業株式会社
  • 内燃機関用スパークプラグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2008-126570   Applicant:日本特殊陶業株式会社

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