Pat
J-GLOBAL ID:201503000080234213

血圧測定技術の習得支援装置及び血圧測定技術の習得方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘 ,  藤本 勝誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014042778
Publication number (International publication number):2015167624
Application date: Mar. 05, 2014
Publication date: Sep. 28, 2015
Summary:
【課題】熟練者がいない環境で、実際の人を対象に血圧測定の訓練を行うことができる製造コストを抑制可能な血圧測定技術の習得支援装置及び血圧測定技術の習得方法を提供する。【解決手段】袋体11を備え、被験者の上腕12に巻かれるマンシェット13と、袋体11からの空気の流出量を調整する排気機構14と、袋体11の内圧を基に換算された血圧を表示する表示計15と、上腕12のマンシェット13が巻かれた位置より末梢側で上腕動脈のコロトコフ音を集音する聴診器16と、袋体11の内圧を検出する圧力センサ25と、上腕12のマンシェット13が巻かれた位置より末梢側で上腕動脈のコロトコフ音を検出する音センサ21と、圧力センサ25及び音センサ21の各検出値を取得し、圧力センサ25及び音センサ21の各検出値の経時的変化を記憶し、被験者の収縮期血圧及び拡張期血圧を導出して記憶する情報処理手段27とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
空気の流出入によって内圧が変化する袋体を備え、被験者の上腕に巻かれるマンシェットと、 前記袋体からの空気の流出量を調整する排気機構と、 前記袋体の内圧を基に換算された血圧を表示する表示計と、 前記上腕の前記マンシェットが巻かれた位置より末梢側で上腕動脈のコロトコフ音を集音する聴診器と、 前記袋体の内圧、又は、前記袋体が前記上腕を圧迫する力を検出する圧力センサと、 前記上腕の前記マンシェットが巻かれた位置より末梢側で上腕動脈のコロトコフ音を検出する音センサと、 前記圧力センサ及び前記音センサの各検出値を取得し、該圧力センサ及び該音センサの各検出値の経時的変化を記憶すると共に、前記圧力センサ及び前記音センサの各検出値の経時的変化を基に前記被験者の収縮期血圧及び拡張期血圧を導出して記憶する情報処理手段とを有することを特徴とする血圧測定技術の習得支援装置。
IPC (2):
A61B 5/022 ,  G09B 9/00
FI (3):
A61B5/02 332Z ,  A61B5/02 334G ,  G09B9/00 Z
F-Term (9):
4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AC32 ,  4C017AD01 ,  4C017CC02 ,  4C017DE01 ,  4C017DE05 ,  4C017FF30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page