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J-GLOBAL ID：201503000449990726
ゼロ面アンカリング状態を活用した液晶表示素子およびその製造方法
Inventor：
,
,
Applicant, Patent owner：
,
Agent (7)：
曾我 道治
, 梶並 順
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 武井 義一
, 田村 義行
, 松岡 隆裕
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013268256
Publication number (International publication number)：2015125205
Application date： Dec. 26, 2013
Publication date： Jul. 06, 2015
Summary：
【課題】常温において、簡便かつ安価な方法で非接触配向と低駆動電圧化を同時に実現できる、安定的なゼロ面アンカリング状態を活用した液晶表示素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】上偏光板(15a)を備えた上基板(11a)と、下偏光板(15b)を備えた下基板(11b)との間に液晶(14)が挟持され、上基板および下基板の少なくとも一方の基板上に凹凸構造(12)を有し、上基板上、下基板上、および凹凸構造上のそれぞれに設ける配向膜として、常温において方位角方向の配向規制力がないゼロ面アンカリング状態を実現する物質(13)を用い、液晶の配向方向が凹凸構造によって規定された、ゼロ面アンカリング状態を活用した液晶表示素子であって、クロスニコルに配置された一対の偏光板の一方の透過軸と、凹凸構造の長軸方向とを一致させている。【選択図】図5
Claim (excerpt)：
上偏光板を備えた上基板と、下偏光板を備えた下基板との間に液晶が挟持され、前記上基板および前記下基板の少なくとも一方の基板上に凹凸構造を有し、前記上基板上、前記下基板上、および前記凹凸構造上のそれぞれに設ける配向膜として、常温において方位角方向の配向規制力がないゼロ面アンカリング状態を実現する物質を用い、前記液晶の配向方向が前記凹凸構造によって規定された、ゼロ面アンカリング状態を活用した液晶表示素子であって、
クロスニコルに配置された前記上偏光板と前記下偏光板の一方の透過軸と、前記凹凸構造の長軸方向とを一致させた
ゼロ面アンカリング状態を活用した液晶表示素子。
IPC (1)：
FI (1)：
F-Term (7)：
2H290AA73
, 2H290BB21
, 2H290BB61
, 2H290BD01
, 2H290BF70
, 2H290CA02
, 2H290DA03
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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