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J-GLOBAL ID:201503001051723660
歯科用水硬性セメント組成物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
谷口 博
, 谷口 操
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014106039
Publication number (International publication number):2015221754
Application date: May. 22, 2014
Publication date: Dec. 10, 2015
Summary:
【課題】(1)一般的な歯科用器具で操作可能な練和物性状で、(2)充分かつ最適な操作時間を確保できる初期硬化時間を有し、(3)初期硬化直後の硬化物が、組織液中あるいは水中で崩壊することがなく、(4)硬化後の強度、封鎖性など物理的性質に優れた、歯科用水硬性セメント組成物を提供する。【解決手段】(A)以下の(イ)〜(ニ)成分を含有する粉材と、(イ)ケイ酸三カルシウム、又はケイ酸三カルシウム及びケイ酸二カルシウム、(ロ)酸化カルシウム、及び/又は水酸化カルシウム、(ハ)硫酸アルカリ金属塩、硫酸アルカリ土類金属塩又は硫酸遷移金属塩から選ばれる1種又は2種以上の硫酸塩、(二)粉材全量に対して0〜5質量%未満のカルシウムアルミネート、(B)水溶性高分子化合物の水溶液からなる液剤とを、用時に練和して得られる、歯科用水硬性セメント組成物。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(A)以下の(イ)〜(ニ)成分を含有する粉材と、
(イ)ケイ酸三カルシウム、又はケイ酸三カルシウム及びケイ酸二カルシウム、
(ロ)酸化カルシウム、及び/又は水酸化アルミニウム、
(ハ)硫酸アルカリ金属塩、硫酸アルカリ土類金属塩又は硫酸遷移金属塩から選ばれる1種又は2種以上の硫酸塩、
(ニ)粉材全量に対して0〜5質量%未満のカルシウムアルミネート
(B)水溶性高分子化合物の水溶液からなる液材とを、
用時に練和して得られる、歯科用水硬性セメント組成物。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4C089AA10
, 4C089BA03
, 4C089BA04
, 4C089BA14
, 4C089BE15
, 4C089CA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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水系材料を用いた歯髄及び充填される根管の処置方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-549132
Applicant:デンツプライインターナショナルインコーポレーテッド
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無機化した実体を修復するために特に歯科分野において使用される材料を製造するための調製物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2004-530297
Applicant:セプトドンウスペシャリテセプトドンエスアー
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特開昭61-229806
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特開昭61-229807
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歯科治療用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-209281
Applicant:日本歯科薬品株式会社
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セメント用抗菌・防カビ剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-094443
Applicant:三洋化成工業株式会社
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セメント組成物及びセメント系固化材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-031441
Applicant:宇部興産株式会社
-
歯科治療用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-026982
Applicant:日本歯科薬品株式会社
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