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J-GLOBAL ID：201503002721028689

電解質配合物

Inventor： 川田 健太郎 ,  吉崎 浩樹 ,  篠原 浩美 ,  キルシュ,ピール ,  イグナティフ,ニコライ(ミコラ) ,  ピットナー,ウイリアム-ロバート ,  アウスト,エミール,フェルディナンド
Applicant, Patent owner： メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Agent (1)： 葛和 清司
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2012548371
Patent number：5763677
Application date： Jan. 12, 2011
Claim (excerpt)：

【請求項1】 式(I) Kt+[B(CN)2F2]- (I) 式中、Kt+は、以下の群 から選択された有機カチオンであり、 ここで、置換基 R1’〜R10’は、各々、互いに独立して R1’およびR4’が同時にはHではないことを前提として、H、 1〜20個のC原子を有し、任意にフッ素化もしくはパーフルオロ化されていてもよい、直鎖状もしくは分枝状アルキル、 2〜20個のC原子および1つもしくは2つ以上の二重結合を有し、任意にフッ素化もしくはパーフルオロ化されていてもよい、直鎖状もしくは分枝状アルケニル、 2〜20個のC原子および1つもしくは2つ以上の三重結合を有し、任意にフッ素化もしくはパーフルオロ化されていてもよい、直鎖状もしくは分枝状アルキニル、または 2〜8個のC原子を有する直鎖状もしくは分枝状アルコキシアルキル を示す、 で表される少なくとも1種の化合物を含み、アニオンジフルオロジシアノボレートを0.1〜5.5Mのモル濃度において含む、光電子デバイス用電解質配合物。

IPC (5)：

C07D 233/58 ( 200 6.01) ,  C07D 295/02 ( 200 6.01) ,  H01M 14/00 ( 200 6.01) ,  H01B 1/06 ( 200 6.01) ,  H01L 31/00 ( 200 6.01)

FI (5)：

C07D 233/58 ,  C07D 295/02 Z ,  H01M 14/00 P ,  H01B 1/06 Z ,  H01L 31/00 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• シアノボレートアニオンを有する塩
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2006-501548   Applicant：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
• 新規なホウ素含有強酸、この製造および使用
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2007-537146   Applicant：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング