Pat
J-GLOBAL ID:201503003986141882

細胞内への外来物質の導入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  藤本 昌平 ,  園元 修一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014047325
Publication number (International publication number):2015167551
Application date: Mar. 11, 2014
Publication date: Sep. 28, 2015
Summary:
【課題】外来物質を高効率、且つ、容易にシングル細胞内へ導入でき、更に細胞への損傷による影響が少ない方法を提供すること。【解決手段】上面に集光剤からなる薄膜2がコーティングされたカバーグラス1の薄膜2上に細胞7を静置し、導入する外来物質6を含有する液体を細胞7に接触させ、細胞7に近接した薄膜2に対してレーザー光を照射して薄膜2又は細胞7の細胞膜3にレーザー光を集光させることにより細胞膜3に細孔5を形成し、細孔5から外来物質6を細胞7内へ導入する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
細胞内への外来物質の導入方法であって、上面に集光剤からなる薄膜がコーティングされたカバーグラスの前記薄膜上に細胞を静置し、導入する外来物質を含有する液体を前記細胞に接触させ、前記細胞に近接した薄膜に対してレーザー光を照射して前記薄膜又は前記細胞の細胞膜にレーザー光を集光させることにより前記細胞膜に細孔を形成し、前記細孔から前記外来物質を前記細胞内へ導入することを特徴とする細胞内への外来物質の導入方法。
IPC (2):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00
FI (2):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A
F-Term (16):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029BB02 ,  4B029BB06 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029GA01 ,  4B029GA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page