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J-GLOBAL ID:201503004253778945

スクリューの結合力維持具及び結合力維持具付きスクリュー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015127979
Publication number (International publication number):2015165958
Application date: Jun. 25, 2015
Publication date: Sep. 24, 2015
Summary:
【課題】安全性とスクリューの結合力を飛躍的に高めて、スクリューの脱落を大幅に減らすことと、埋入可能領域の適用範囲を広げる。【解決手段】結合力維持具1は、ミニスクリュー2のスクリュー部3を挿通させる穴11が形成され、ミニスクリュー2のヘッド部5を受け止める座部10を有する。また、結合力維持具1は、座部10の周囲からミニスクリュー2のねじ込み方向に延伸する3本の脚部13を有する。各脚部13は、座部10の周囲から外側に広がるように、かつ、徐々に細くなるように延伸する。ミニスクリュー2を口腔内の顎骨等に埋入、固定するときには、スクリュー部3を結合力維持具1の穴11に挿通させた状態で顎骨等にねじ込む。これにより、フランジ部7が座部10で受け止められるとともに、フランジ部7に押されて3本の脚部13の先端が顎骨等の表面に圧接する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
スクリューを皮質骨に埋入させた状態で該スクリューの維持力を増強するためのスクリューの結合力維持具であって、 前記スクリューのスクリュー部を挿通させる穴が形成され、前記スクリューのヘッド部を受け止める座部と、 前記座部の周囲から徐々に細くなるように前記スクリューのねじ込み方向に延伸する複数本の脚部と、 隣り合う前記脚部間をつなぐ補強部とを備え、 前記スクリュー部を前記穴に挿通させた状態で前記スクリューを前記皮質骨にねじ込むと、前記ヘッド部が前記座部で受け止められるとともに、前記ヘッド部に押されて前記複数本の脚部の先端が前記皮質骨に圧接することを特徴とするスクリューの結合力維持具。
IPC (1):
A61C 7/12
FI (1):
A61C7/12
F-Term (4):
4C052AA04 ,  4C052JJ02 ,  4C052JJ06 ,  4C052JJ10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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