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J-GLOBAL ID:201503005428364087
プレスブレーキを用いた折曲げ加工方法および折曲げ加工システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山本 喜幾
, 山田 健司
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011552802
Patent number:5737657
Application date: Feb. 02, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 上金型を該上金型に対向配置された下金型のV溝内に相対的に押し込んだ際に、該下金型のV溝の傾斜面にワークを接触させて、ワークの仕上がり角度が所定の目標仕上がり角度(θT)となるよう折曲げ加工を行なうプレスブレーキを用いた折曲げ加工方法であって、
エアーベンドの状態で折曲げて得られるワークの設定仕上がり角度(θ1)を、V溝の傾斜面にワークが接触した時点で除荷したワークの特定仕上がり角度(θF)よりも大きくなる条件で設定し、該設定仕上がり角度(θ1)に対応した設定押込み量(St1)で上金型をV溝内に押し込んでワークを折曲げて、設定押込み量(St1)で折曲げられたワークの実測仕上がり角度(θM)を計測し、
上金型の押込み量(St)およびワークの仕上がり角度(θ)の関係を表したSt-θグラフにおいて、前記実測仕上がり角度(θM)および設定押込み量(St1)により定められる点を測定点とし、前記特定仕上がり角度(θF)および特定仕上がり角度(θF)に対応した上金型の押込み量となる特定押込み量(StF)により定められる点を変曲点とし、前記目標仕上がり角度(θT)に対応した上金型の押込み量となる目標押込み量(StT)を加工点として、該測定点および変曲点を通過する直線の傾き(f1)と、変曲点および加工点を通過する直線の傾き(f2)とが所定の関係を満たすように当該目標押込み量(StT)を算出して折曲げ加工を行なう
ことを特徴とするプレスブレーキを用いた折曲げ加工方法。
IPC (1):
FI (2):
B21D 5/02 Q
, B21D 5/02 S
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