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J-GLOBAL ID:201503006810383544
抵抗変化型メモリ及び抵抗変化型メモリの製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
渡辺 尚
, 小野 由己男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014105646
Publication number (International publication number):2015220445
Application date: May. 21, 2014
Publication date: Dec. 07, 2015
Summary:
【課題】強誘電体を用いた抵抗変化型メモリにおいて、より簡単な構造にて強誘電性に起因した電気特性を発現させ、抵抗変化型メモリをより安定に動作させる。【解決手段】抵抗変化型メモリ100は、強誘電体層1と、第1電極層3と、第2電極層5と、を備える。強誘電体層1は、BiFeO3のBiの一部がNd又はErによって元素置換された強誘電体により形成される。第1電極層3は、強誘電体層1の第1主面P1上に、強誘電体層1の分極により変化する第1エネルギー障壁E1、E1’、E1’’を有するように形成される。第2電極層5は、強誘電体層1の第2主面P2上に、強誘電体層1の分極により変化する第2エネルギー障壁E2、E2’、E2’’を有するように形成される。【選択図】図6A
Claim (excerpt):
BiFeO3のBiの一部がNd又はErによって元素置換された強誘電体により形成された強誘電体層と、
前記強誘電体層中における分極により変化する第1エネルギー障壁を有するように、前記強誘電体層の第1主面上に形成された第1電極層と、
前記強誘電体層中における分極により変化する第2エネルギー障壁を有するように、前記第1主面とは反対側の前記強誘電体層の主面である第2主面上に形成された第2電極層と、
を備える抵抗変化型メモリ。
IPC (4):
H01L 27/105
, H01L 45/00
, H01L 49/00
, H01L 21/824
FI (4):
H01L27/10 448
, H01L45/00 Z
, H01L49/00 Z
, H01L27/10 444Z
F-Term (10):
5F083FR00
, 5F083FZ10
, 5F083GA11
, 5F083JA17
, 5F083JA36
, 5F083JA38
, 5F083JA42
, 5F083JA44
, 5F083JA45
, 5F083PR25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
容量素子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-269775
Applicant:パナソニック株式会社
-
強誘電体材料及び圧電体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-074105
Applicant:国立大学法人金沢大学
-
スイッチング素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-318432
Applicant:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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