Pat
J-GLOBAL ID:201503010419706506
圧着端子と電線の接続構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
特許業務法人栄光特許事務所
, 本多 弘徳
, 北島 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014068070
Publication number (International publication number):2015191776
Application date: Mar. 28, 2014
Publication date: Nov. 02, 2015
Summary:
【課題】複雑なめっき処理を行うことなく、異種の金属材料からなる圧着端子と導体とを接続した際の導体の腐食を遅延させることができ、しかも、水の浸入による腐食も抑制できる圧着端子と電線の接続構造を提供する。【解決手段】圧着端子13と電線11の接続構造は、電線11の端末部の被覆19が除去されて導体17が露出した導体露出部分を圧着する導体圧着部35と電線11の端末部に残された被覆19の一部を圧着する被覆圧着部39とを有する電線接続部が、前記導体圧着部の前端から前記被覆圧着部の後端まで連続する断面U字状に形成されると共に、導体17と異なる金属材料からなる圧着端子13と、電線11の端末部に圧着された状態の電線接続部の外周を覆うように圧着端子13と異なる電位の金属を吹き付けて成膜された中間電位膜15と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
導体を絶縁性の被覆で覆った電線と、
前記電線の端末部の前記被覆が除去されて前記導体が露出した導体露出部を圧着する導体圧着部と前記電線の端末部に残された前記被覆の一部を圧着する被覆圧着部とを有する電線接続部が、前記導体圧着部の前端から前記被覆圧着部の後端まで連続する断面U字状に形成されると共に、前記導体と異なる金属材料からなる圧着端子と、
前記電線の端末部に圧着された状態の前記電線接続部の外周を覆うように前記圧着端子の金属材料と異なる電位の金属を吹き付けて成膜された中間電位膜と、
を備えることを特徴とする圧着端子と電線の接続構造。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
5E085BB02
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085DD14
, 5E085EE07
, 5E085EE15
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085HH22
, 5E085JJ06
, 5E085JJ13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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端子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-284265
Applicant:矢崎総業株式会社
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端子付き電線
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-030317
Applicant:日立電線株式会社
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