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J-GLOBAL ID:201503010902809316

薬物動態パラメータの推定方法及び薬物動態パラメータの推定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014063011
Publication number (International publication number):2015181853
Application date: Mar. 26, 2014
Publication date: Oct. 22, 2015
Summary:
【課題】推定する薬物動態パラメータの数にかかわらず、当該薬物動態パラメータを発散の可能性を低く抑えつつ推定できる方法を提供する。【解決手段】患者の血液中の薬物の濃度から薬物動態パラメータxiを推定する方法であり、電子計算機のCPUにより実行される。CPUは、データ入力画面31における入力データなどに基づいて、薬物動態パラメータxiを推定する方法として最尤法またはベイズ推定を選択する。CPUは、最尤法またはベイズ推定の基本式である薬物動態パラメータxiのベクトルx=(x1,x2,・・・,xn)Tの関数s(x)に対して2階偏微分を実行し、当該2階偏微分によって得られた式から同一の薬物動態パラメータxiによる2階偏導関数の項を削除した近似式に修正マルカート法を適用して、関数s(x)が最小となるベクトルxを求めることで、薬物動態パラメータxiを推定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
患者から採取された血液における薬物の血中濃度から薬物動態パラメータxi(i=1,2,・・・,n)を推定する方法であって、 薬物動態パラメータxiを推定する方法として最尤法またはベイズ推定の何れかが選択される方法選択ステップと、 上記方法選択ステップにおいて選択された方法における基本式である上記薬物動態パラメータxiのベクトルx=(x1,x2,・・・,xn)Tの関数s(x)に対して2階偏微分を実行し、当該2階偏微分によって得られた式から同一の薬物動態パラメータxiによる2階偏導関数の項を削除した近似式に修正マルカート法を適用して上記関数s(x)を最小化し、最小化した際の上記ベクトルxを求めることによって、上記薬物動態パラメータxiを推定する推定ステップと、を含む薬物動態パラメータの推定方法。
IPC (2):
A61B 5/145 ,  G06Q 50/22
FI (2):
A61B5/14 310 ,  G06Q50/22 104
F-Term (3):
4C038KL01 ,  4C038KX01 ,  5L099AA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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