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J-GLOBAL ID:201503011247183910

不飽和土壌中の非水溶性液体の挙動解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014109802
Publication number (International publication number):2015225494
Application date: May. 28, 2014
Publication date: Dec. 14, 2015
Summary:
【課題】土粒子の間隙に水、空気、非水溶性流体(NAPL)が介在する多相系地盤での間隙流体の浸透現象を精度よくシミュレートし、土壌汚染の拡がりや程度の予測や、土壌汚染の浄化対策の効果をより正確に評価・検証する不飽和土壌中の非水溶性液体の挙動解析方法を提供する。【解決手段】水-空気-NAPLの3相流の支配方程式を設定し、支配方程式に対し、空間をガラーキン有限要素法、時間を後退差分法で離散化し、修正Picard法を適用することにより、非水溶性液体の挙動を解析する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
不飽和土壌中での非水溶性液体の挙動を解析する方法であって、 下記の式(1)、式(2)のように、土粒子の間隙に水、空気、非水溶性流体が介在する多相系地盤での間隙流体の浸透現象を表すモデルを構成するとともに、 下記の式(3)、式(4)、式(5)のように水-空気-NAPLの3相流の支配方程式を設定し、 式(3)、式(4)、式(5)に対し、空間をガラーキン有限要素法、時間を後退差分法で離散化し、修正Picard法を適用することによって得られる下記の式(6)、式(7)、式(8)を用いて非水溶性液体の挙動を解析することを特徴とする不飽和土壌中の非水溶性液体の挙動解析方法。
IPC (1):
G06F 19/00
FI (1):
G06F19/00 100
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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