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J-GLOBAL ID：201503012824326730

吸収性物品

Inventor：
倉持 美帆子

About 倉持 美帆子


Applicant, Patent owner：
大王製紙株式会社

About 大王製紙株式会社


Agent (1)： 和泉 久志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014060257
Publication number (International publication number)：2015181665
Application date： Mar. 24, 2014
Publication date： Oct. 22, 2015
Summary：
【課題】吸収体の肌面側に凹部が形成された吸収性物品において、体液と肌との接触を極力無くし肌トラブルを防止するとともに、逆戻りを防止する。【解決手段】前記吸収体4は、肌面側の上層吸収体9と非肌面側の下層吸収体10とを積層した構造とされ、前記上層吸収体9は、体液排出部位に対応する位置に貫通部11を有するとともに、前記貫通部11を囲む周囲に該貫通部11の周縁から上層吸収体9の上面に至る斜面状の集液用スロープ部12を有し、かつ前記貫通部11を除き前記集液用スロープ部12の上面を覆うように不透液性シート13又は難透液性シート13を配置し、前記下層吸収体10は、上面側であって少なくとも前記貫通部11及び集液用スロープ部12に対応する領域に吸収性物品の長手方向に沿って延びる複数条の拡散用エンボス14,14...を設ける。【選択図】図3
Claim (excerpt)：
表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記吸収体の肌面側に凹部が形成された吸収性物品において、 前記吸収体は、肌面側の上層吸収体と非肌面側の下層吸収体とを積層した構造とされ、 前記上層吸収体は、体液排出部位に対応する位置に貫通部を有するとともに、前記貫通部を囲む周囲に該貫通部の周縁から上層吸収体の上面に至る斜面状の集液用スロープ部を有し、かつ前記貫通部を除き前記集液用スロープ部の上面を覆うように不透液性シート又は難透液性シートを配置し、 前記下層吸収体は、吸収体の上面側であって少なくとも前記貫通部及び集液用スロープ部に対応する領域に吸収性物品の長手方向に沿って延びる複数条の拡散用エンボスを設けたことを特徴とする吸収性物品。
IPC (4)：
A61F 13/15 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/472
FI (3)：
A61F13/18 302 ,  A61F13/18 307Z ,  A61F13/18 340
F-Term (17)：
3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA04 ,  3B200BA05 ,  3B200BA06 ,  3B200BB03 ,  3B200BB13 ,  3B200BB17 ,  3B200CA11 ,  3B200CA12 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB04 ,  3B200DB12 ,  3B200DB16 ,  3B200DB23 ,  3B200DB29
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 使い捨て吸収性物品
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-287813   Applicant：白十字株式会社
  • 特公昭57-017081
  • 吸収性物品
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-151215   Applicant：株式会社リブドゥコーポレーション
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