蓄電システム

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：水野勝文 , 井出真 , 須澤洋
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014113598
Publication number (International publication number)：2015228741
Application date： May. 30, 2014
Publication date： Dec. 17, 2015
Summary：

【課題】電流遮断器が作動したとき、この電流遮断器に印加される電圧値を低下させる。【解決手段】蓄電装置は、直列に接続された複数の蓄電グループを有する。複数のダイオードは、正極ラインおよび負極ラインの間で直列に接続されている。第1中間ラインの一端は、2つの蓄電グループの接続点に接続され、第1中間ラインの他端は、2つのダイオードの接続点に接続されている。各ダイオードのカソードは、このダイオードと並列に接続される蓄電グループの正極端子に接続される。各ダイオードのアノードは、このダイオードと並列に接続される蓄電グループの負極端子に接続される。蓄電グループに含まれる蓄電素子の電流遮断器が作動したとき、第1中間ラインおよびダイオードを用いて、作動状態の電流遮断器を含まない蓄電グループを放電させることができる。このとき、作動状態の電流遮断器には、蓄電装置の起電圧よりも低い蓄電グループの起電圧が印加される。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

直列に接続された複数の蓄電素子をそれぞれ備えた複数の蓄電グループが直列に接続された蓄電装置と、前記蓄電装置の正極端子を負荷と接続する正極ラインと、前記蓄電装置の負極端子を前記負荷と接続する負極ラインと、前記正極ラインおよび前記負極ラインに接続されたコンデンサ部と、前記正極ラインおよび前記負極ラインの間で直列に接続された複数のダイオードと、 2つの前記蓄電グループの接続点に一端が接続され、2つの前記ダイオードの接続点に他端が接続されており、前記各ダイオードを前記各蓄電グループと並列に接続するための第1中間ラインと、を有し、前記各蓄電素子は、この蓄電素子の電流経路を遮断する電流遮断器を有し、前記各ダイオードのカソードは、このダイオードと並列に接続される前記蓄電グループの正極端子に接続され、前記各ダイオードのアノードは、このダイオードと並列に接続される前記蓄電グループの負極端子に接続されていることを特徴とする蓄電システム。

IPC (3)：

H02J 7/00 , H02H 3/08 , H02J 1/00

FI (6)：

H02J7/00 S , H02J7/00 302C , H02H3/08 P , H02H3/08 S , H02J1/00 304H , H02J1/00 309H

F-Term (14)：

5G004AA04 , 5G004AB02 , 5G004BA03 , 5G004DA04 , 5G004EA01 , 5G004FA01 , 5G065EA02 , 5G065GA09 , 5G065MA02 , 5G065NA01 , 5G065NA06 , 5G503BA03 , 5G503FA16 , 5G503FA17

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

電池モジュール及び電池システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2011-267955 Applicant：パナソニック株式会社
回路保護装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2012-142804 Applicant：株式会社デンソー
電源供給装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-265078 Applicant：株式会社日立製作所

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