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J-GLOBAL ID：201503015136156129

電力消費行動推定装置

Inventor： 川本 雅之 ,  是石 純 ,  北岡 広宣 ,  武田 一哉 ,  北岡 教英 ,  ポンテップ アンキティキル ,  パニコス ヘラクレス
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  国立大学法人名古屋大学
Agent (1)： 特許業務法人プロスペック特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014094393
Publication number (International publication number)：2015212848
Application date： May. 01, 2014
Publication date： Nov. 26, 2015
Summary：

【課題】 簡便に取得できる総消費電力量を用いて電力消費行動の推定を精度よく行う電力消費行動推定装置を提供すること。【解決手段】 推定装置10の推定処理部11は、総消費電力量取得部12により取得された総消費電力量から抽出される特徴量の系列を仮想的な電力消費行動の系列として識別する識別モデル(CRF)を学習する。具体的に、処理部11は、電力消費行動が既知の学習用の総消費電力量から抽出される特徴量及び同特徴量をクラスタリングして得られる仮想的な電力消費行動を用いて識別モデルを学習する。更に、処理部11は前記識別モデルを用いて識別した仮想的な電力消費行動と既知の電力消費行動との対応を学習する。これにより、処理部11は、取得部12により取得された電力消費行動が未知の被総消費電力量から抽出される特徴量を前記識別モデルを用いて識別して電力消費行動を推定する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

需要家により消費された電力量の総量を表す総消費電力量を取得する総消費電力量取得部と、 前記総消費電力量取得部により取得された前記総消費電力量の経時的な増減変化に基づいて需要家による電力消費行動を推定する推定処理部と、 を備え、 前記推定処理部は、 需要家による複数の電力消費行動が既知になっている総消費電力量を学習用の総消費電力量として用い、前記総消費電力量取得部により取得される総消費電力量から抽出される特徴量の系列を仮想的な電力消費行動の系列として識別するための所定の識別モデルを、前記学習用の総消費電力量から抽出された特徴量の系列及び同特徴量の系列に対応付けられた前記仮想的な電力消費行動の系列を用いて学習するとともに、 前記学習用の総消費電力量から抽出された特徴量の系列を前記学習した所定の識別モデルを用いて識別した前記仮想的な電力消費行動の系列における複数の仮想的な電力消費行動と、前記既知になっている需要家による複数の電力消費行動と、の対応を学習し、 需要家による電力消費行動を推定する被総消費電力量を前記総消費電力量取得部から取得して前記被総消費電力量から特徴量の系列を抽出し、 前記被総消費電力量の特徴量の系列を、前記学習した所定の識別モデルを用いて前記仮想的な電力消費行動の系列として識別し、 前記識別した仮想的な電力消費行動の系列における複数の仮想的な電力消費行動を、前記学習した対応を用いて変換することにより、前記被総消費電力量における前記需要家による電力消費行動を推定するように構成された、 電力消費行動推定装置。

IPC (3)：

G06Q 50/06 ,  G01R 21/00 ,  H02J 13/00

FI (4)：

G06Q50/06 ,  G01R21/00 P ,  H02J13/00 301A ,  G01R21/00 Q

F-Term (5)：

5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05 ,  5L049CC06