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J-GLOBAL ID:201503015641812278

特定カビ検出システム、特定カビ検出方法、及びPCR反応液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010020570
Publication number (International publication number):2011155911
Patent number:5769377
Application date: Feb. 01, 2010
Publication date: Aug. 18, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 ユーロチウム属(Eurotium spp.)のカビ、及び/又は、アスペルギルス属におけるアスペルギルス ペニシリオイデス種(Aspergillus penicillioides)のカビを特定カビとして検出するための特定カビ検出システムであって、 配列番号1に示す塩基配列からなるプライマー及び配列番号2に示す塩基配列からなるプライマーを備えたプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液と、 前記PCR反応液を用いて、PCR法により核酸を増幅する核酸増幅装置と、 ユーロチウム属のカビを検出するための配列番号5に示す塩基配列からなるプローブ、アスペルギルス ペニシリオイデス種におけるアスペルギルス ビトリコラ(Aspergillus vitricola)のカビを検出するための配列番号11に示す塩基配列からなるプローブ、及び、アスペルギルス ペニシリオイデス種におけるアスペルギルス ペニシリオイデス(Aspergillus penicillioides)のカビを検出するための配列番号9に示す塩基配列からなるプローブからなる群より選択された少なくとも1のプローブを固定化し、前記核酸増幅装置により前記試料のゲノムDNAを増幅して得られた核酸を、前記固定化されたプローブとハイブリダイズさせることにより特定するマイクロアレイと、を有する ことを特徴とする特定カビ検出システム。
IPC (3):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  G06F 19/20 ( 201 1.01)
FI (4):
C12Q 1/68 ZNA A ,  C12N 15/00 A ,  C12N 15/00 F ,  G06F 19/20
Article cited by the Patent:
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