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J-GLOBAL ID:201503015687137869

引戸用クローザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鎌田 文二 ,  鎌田 直也 ,  中谷 弥一郎 ,  清水 隆
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013053086
Publication number (International publication number):2014177829
Patent number:5781113
Application date: Mar. 15, 2013
Publication date: Sep. 25, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 出入口の上側に固定されたガイドレールに沿って移動可能な一対の吊り具が引戸の戸先側端部および戸尻側端部の上側に着脱自在に取付けられ、その引戸の上側にクローザユニットが設けられ、前記ガイドレールの引戸上面に対する対向面にトリガピンが固定され、 前記クローザユニットが、戸先側吊り具に一体となって移動するベースプレートと、そのベースプレートに対して引戸の開閉方向に相対的に移動自在に支持されたスライダと、前記ベースプレートがスライダの戸尻側に向けて後退動する相対移動によって伸長状態とされる引張りばねと、前記スライダに支持され、前記ベースプレートが前記引張りばねを所定長さ伸長させる位置まで後退動することにより外方に向けて揺動してベースプレートを後退位置で係止保持し、前記引戸が完全に閉鎖される手前の位置まで引戸が移動した際に前記トリガピンにより捕捉され、その捕捉により内方に揺動して係止を解除するフックと、前記引張りばねのばね力によってベースプレートと共に引戸が閉鎖位置まで戻される閉鎖行程時にベースプレートに制動力を付与する制動装置とを有してなる引戸用クローザ装置において、 前記クローザユニットに、前記引張りばねの長さを調整する調整機構および前記制動装置の制動力を調整する調整機構を設け、それぞれの調整機構の操作部を、戸先側吊り具との連結が解除された引戸の移動によりクローザユニットが引戸の上側から退避される状態でクローザユニットの下面に形成された開口を介して外部に露出させるようにしたことを特徴とする引戸用クローザ装置。
IPC (3):
E05F 1/16 ( 200 6.01) ,  E05F 3/14 ( 200 6.01) ,  E05F 3/16 ( 200 6.01)
FI (3):
E05F 1/16 B ,  E05F 3/14 ,  E05F 3/16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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