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J-GLOBAL ID：201503015796626739

放射性セシウムを含む飛灰の除染方法及び除染装置

Inventor：
根岸 昌範

About 根岸 昌範

, 
高畑 陽

About 高畑 陽

, 
島田 曜輔

About 島田 曜輔


Applicant, Patent owner：
大成建設株式会社

About 大成建設株式会社


Agent (3)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  岩崎 正路
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013260799
Publication number (International publication number)：2015117981
Application date： Dec. 18, 2013
Publication date： Jun. 25, 2015
Summary：
【課題】本発明は、飛灰を除染する新たな方法、具体的には、飛灰を含むスラリーがアルカリ性のままでも放射性セシウムを十分に吸着することができ、且つ超伝導磁石を使用することなく吸着剤を磁力により分離することができる簡易な方法を提供することを課題とする。【解決手段】上記課題は、放射性セシウムを含む飛灰と水とを混合して、放射性セシウムが水に溶解したスラリーを調製する調製工程;調製工程において調製したスラリーと、鉄以外の金属を導入したフェロシアン化化合物を担持した磁性体鉄ナノ粒子を含む吸着剤とを混合して、水に溶解した放射性セシウムを吸着剤に吸着させる吸着工程;及び吸着工程において放射性セシウムを吸着した吸着剤を、磁力によってスラリーから分離する第1の分離工程;を含む、放射性セシウムを含む飛灰の除染方法によって解決することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
放射性セシウムを含む飛灰と水とを混合して、放射性セシウムが水に溶解したスラリーを調製する調製工程; 調製工程において調製したスラリーと、鉄以外の金属を導入したフェロシアン化化合物を担持した磁性体鉄ナノ粒子を含む吸着剤とを混合して、水に溶解した放射性セシウムを吸着剤に吸着させる吸着工程;及び 吸着工程において放射性セシウムを吸着した吸着剤を、磁力によってスラリーから分離する第1の分離工程; を含む、放射性セシウムを含む飛灰の除染方法。
IPC (7)：
G21F 9/28 ,  G21F 9/12 ,  G21F 9/06 ,  B01J 20/02 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  B03C 1/30
FI (11)：
G21F9/28 521A ,  G21F9/12 501J ,  G21F9/12 501B ,  G21F9/06 531 ,  G21F9/12 501K ,  B01J20/02 A ,  B03C1/00 A ,  B03C1/00 B ,  B03C1/02 A ,  B03C1/02 C ,  B03C1/30 Z
F-Term (7)：
4G066AA41B ,  4G066AA51B ,  4G066AE20C ,  4G066BA36 ,  4G066CA12 ,  4G066CA45 ,  4G066DA15
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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