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J-GLOBAL ID:201503016219605002

地震情報配信システムとノイズ判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014022218
Publication number (International publication number):2015148539
Application date: Feb. 07, 2014
Publication date: Aug. 20, 2015
Summary:
【課題】本発明は、地震情報配信システムに関し、従来は振動におけるノイズの影響が大きく、比較的大きな地震に限定されて測定する等の制約があり、地震被害の予測の精度を高めるにはコストが嵩むことが課題であって、それを解決することである。【解決手段】振動検知手段と、振動による加速度データを解析して震度を計算する震度解析プログラムと、情報配信手段とを少なくとも有した地震センサ付きの携帯情報端末2と、前記携帯情報端末に接続される通信用ネットワーク5と、前記通信用ネットワークに接続される情報受信・表示装置と、を少なくとも有して構成され、 前記携帯情報端末2には、振動の加速度データから元波形と当該元波形の時刻を適宜な時刻1コマ分ずらした波形との相関係数の値を計算し、当該相関係数の値と閾値とを比較して、得られた前記振動がノイズであるか地震であるかを判定する、ノイズ判定手段を有している地震情報配信システム1とするものである。【選択図】図1
Claim (excerpt):
振動検知手段と、振動による加速度データを解析して震度を計算する震度解析プログラムと、情報配信手段とを少なくとも有した地震センサ付きの携帯情報端末と、 前記携帯情報端末に接続される通信用ネットワークと、 前記通信用ネットワークに接続される情報受信・表示装置と、 を少なくとも有して構成され、 前記携帯情報端末には、振動の加速度データから元波形と当該元波形の時刻を適宜な時刻1コマ分ずらした波形との相関係数の値を計算し、当該相関係数の値と閾値とを比較して、得られた前記振動がノイズであるか地震であるかを判定する、ノイズ判定手段を有していること、 を特徴とする地震情報配信システム。
IPC (1):
G01V 1/00
FI (1):
G01V1/00 D
F-Term (6):
2G105AA03 ,  2G105BB01 ,  2G105FF16 ,  2G105GG05 ,  2G105MM01 ,  2G105NN04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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