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J-GLOBAL ID:201503016349684494
竹の酒とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014090671
Publication number (International publication number):2015198632
Application date: Apr. 08, 2014
Publication date: Nov. 12, 2015
Summary:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、竹の需要を喚起し、竹林の自然環境を維持し、芽吹いた筍や、成長した未利用の竹を使用して、今まで造り得なかった竹を主原材料に用い、麹や酵母と共に発酵、熟成させてアルコール液を製造し、竹本来の風味と香り、旨味を持たせた安心、安全な竹の酒を大量に安定的に提供する事である。【解決手段】 竹を伐採し、粉砕して該竹粉にした後、加熱して該竹粉と各種麹菌又は各種酵母菌等を混合攪拌して繁殖させ、室に適宜期間放置し、培養させた発酵竹粉と水をタンク容器に仕込み、適宜期間、適温培養発酵させ、相互増殖発酵や平衡複合発酵の後、醸造熟成させて諸味を得て、前記諸味となる竹の酒に含まれる不純物を濾過し又は、蒸溜し一定の濃度を保つ割水をして、竹の酒とするその製造方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
成長した竹を伐採し、粉砕して該竹粉にした後、加熱した該竹粉と麹菌又は酵母菌を混合攪拌して室に適宜期間放置し、適湿適温培養させ相互増殖発酵が促進した該竹粉は発酵竹粉となり、前記発酵竹粉と水をタンク容器に仕込み、適宜期間、適温培養発酵により、醸造熟成させ諸味として竹の酒を造る事を特徴とする竹の酒とその製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-058984
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特開昭63-207375
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醗酵調味料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-226161
Applicant:株式会社小泉研究室, イズミ食品株式会社
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