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J-GLOBAL ID:201503039588197553

真核細胞におけるタンパク質分解誘導方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2012079744
Publication number (International publication number):WO2013073653
Application date: Nov. 16, 2012
Publication date: May. 23, 2013
Summary:
出芽酵母などの宿主を致死させず、また十分な分解能を有する新たなタンパク質誘導性真核細胞及びそれを用いたタンパク質分解誘導方法を提供する。 植物由来のTIR1ファミリータンパク質遺伝子と、植物由来Aux/IAAファミリータンパク質の部分配列で標識された目的タンパク質を発現するキメラ遺伝子とを有する、オーキシン類により目的タンパク質の分解が誘導されるタンパク質分解誘導性の非植物真核細胞であって、該部分配列が、Aux/IAAファミリータンパク質のドメインII領域のN末端側及びC末端側に少なくとも2個ずつのLys残基を含む領域からなる配列、又は該配列を2個以上連結してなる配列であることを特徴とするタンパク質分解誘導性の非植物真核細胞。
Claim (excerpt):
植物由来のTIR1ファミリータンパク質遺伝子と、植物由来Aux/IAAファミリータンパク質の部分配列で標識された目的タンパク質を発現するキメラ遺伝子とを有する、オーキシン類により目的タンパク質の分解が誘導されるタンパク質分解誘導性の非植物真核細胞であって、該部分配列が、Aux/IAAファミリータンパク質のドメインII領域のN末端側及びC末端側に少なくとも2個ずつのLys残基を含む領域からなる配列、又は該配列を2個以上連結してなる配列であることを特徴とするタンパク質分解誘導性の非植物真核細胞。
IPC (4):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 5/10
FI (4):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N5/00 102
F-Term (16):
4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AA83X ,  4B065AA88Y ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BB35 ,  4B065CA60

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