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J-GLOBAL ID：201503040150780270

リチウムイオン二次電池用正極活物質

Inventor： 後藤 哲 ,  豊島 一平
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (3)： 安部 誠 ,  大井 道子 ,  山根 広昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014034575
Publication number (International publication number)：2015053252
Application date： Feb. 25, 2014
Publication date： Mar. 19, 2015
Summary：

【課題】スピネル型結晶構造のニッケルマンガン複合酸化物および層状結晶構造の金属酸化物を含み、耐久性に優れるリチウムイオン二次電池用正極活物質を提供すること。【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用正極活物質では、正極活物質を構成する一次粒子は、遷移金属元素として少なくともニッケルとマンガンとを含むスピネル型結晶構造のニッケルマンガン含有複合酸化物からなる相と、層状結晶構造の金属酸化物からなる相とを含む。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

リチウムイオン二次電池用正極活物質であって、 前記正極活物質を構成する一次粒子は、 スピネル型の結晶構造を有し、少なくともニッケルとマンガンとを含む第一の遷移金属とリチウムとの複合酸化物からなる第一酸化物相と、 層状岩塩型の結晶構造を有し、第二の遷移金属とリチウムとの複合酸化物からなる第二酸化物相とを含む、リチウムイオン二次電池用正極活物質。

IPC (5)：

H01M 4/505 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/525 ,  C01G 53/00 ,  C01G 45/00

FI (5)：

H01M4/505 ,  H01M4/36 E ,  H01M4/525 ,  C01G53/00 A ,  C01G45/00

F-Term (15)：

4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  5H050AA05 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050FA19 ,  5H050HA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 高電圧リチウムイオン電池
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2016-502672   Applicant：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
• リチウム電池用のマンガン酸化物複合電極
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2007-529807   Applicant：ユーシカゴ・アーゴン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
• リチウムイオン二次電池用正極、リチウムイオン二次電池、これを搭載した乗り物および電力貯蔵システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-048547   Applicant：株式会社日立製作所