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J-GLOBAL ID：201503045271579825

N-置換(メタ)アクリルアミドの製造方法

Inventor： 小村 賢一 ,  平田 明理 ,  足立 祐輔
Applicant, Patent owner： 国立大学法人岐阜大学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013242284
Publication number (International publication number)：2015101554
Application date： Nov. 22, 2013
Publication date： Jun. 04, 2015
Summary：

【課題】(メタ)アクリル酸を出発物質とする、高収率で、高純度のアルコキシプロピオン酸アミド誘導体及びN-置換(メタ)アクリルアミドを工業的に製造する方法の提供。【解決手段】(メタ)アクリル酸とアルコールから合成した式[1]に示されるアルコキシプロピオン酸誘導体を、触媒としてシリカを主成分とする無機物の存在下、アミン化合物;R3-NH-R4(R3とR4は各々独立に水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基、又はそれらを担持する窒素原子と一緒になって、酸素原子を含む飽和5〜7員環を形成してもよい。)とアミド化を行いアルコキシプロピオン酸アミド誘導体とし、さらに、アルコキシプロピオン酸アミド誘導体の液相熱分解反応によりアルコールを脱離させ、目的化合物のN-置換(メタ)アクリルアミドを製造する方法。(R1はH又はメチル基;R2はC1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基)【選択図】なし

Claim (excerpt)：

一般式[1]で示されるアルコキシプロピオン酸誘導体と一般式[2]で示されるアミン化合物とを、シリカを主成分とする無機物の存在下で反応させることを特徴とする、一般式[3]で示されるアルコキシプロピオン酸アミド誘導体の製造方法。

IPC (5)：

C07C 231/02 ,  C07C 235/06 ,  C07C 233/09 ,  C07C 231/12 ,  C07D 295/18

FI (5)：

C07C231/02 ,  C07C235/06 ,  C07C233/09 A ,  C07C231/12 ,  C07D295/18 Z

F-Term (12)：

4H006AA02 ,  4H006AC53 ,  4H006BA30 ,  4H006BA33 ,  4H006BD70 ,  4H006BV22 ,  4H006BV34 ,  4H039CA21 ,  4H039CA61 ,  4H039CA71 ,  4H039CF10 ,  4H039CG90