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J-GLOBAL ID:201503057665751222
磁気センサ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
村井 隆
, 村井 弘実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013246690
Publication number (International publication number):2015105835
Application date: Nov. 28, 2013
Publication date: Jun. 08, 2015
Summary:
【課題】従来と比較して識別対象のばたつきによる出力変動を抑えることの可能な磁気センサを提供する。【解決手段】磁気センサは、中空磁石1と、基板2と、磁気検出素子3とを備える。中空磁石1は、貫通孔1aを有する円筒磁石である。中空磁石1のz方向+側の端面が全面的にN極であり、z方向-側の端面が全面的にS極である。基板2は、中空磁石1のN極側端面上に固定される。磁気検出素子3は、基板2上に搭載される。磁気検出素子3は、x方向の磁界成分の変動を検出できるように設けられる。磁気検出素子3の感磁ポイント3aは、中空磁石1の中心軸上に位置する。識別対象となる紙幣4は、x方向に搬送され、磁気検出素子3のz方向+側を横切るように通過する。紙幣4の通過領域は、中空磁石1及び磁気検出素子3からz方向+側に離れるほど磁束密度が大きくなる特定領域を含む。【選択図】図2
Claim (excerpt):
バイアス磁界発生手段と、前記バイアス磁界発生手段の磁極方向一方側に設けられた磁気検出素子とを備え、前記磁気検出素子の前記バイアス磁界発生手段とは反対側を横切る磁性粉付着媒体又は磁性膜付着媒体を識別する磁気センサであって、前記磁気検出素子は、識別対象となる磁性粉付着媒体又は磁性膜付着媒体の移動方向と平行な磁界成分の変動を検出可能であり、前記磁性粉付着媒体又は磁性膜付着媒体の通過領域は、前記磁気検出素子から前記磁極方向に遠ざかると磁界が大きくなる特定領域を含む、磁気センサ。
IPC (2):
FI (3):
G01R33/02 Q
, G01R33/02 V
, G07D7/04
F-Term (10):
2G017AA04
, 2G017AC06
, 2G017AC07
, 2G017AC09
, 2G017AD53
, 2G017AD55
, 2G017CB15
, 3E041AA02
, 3E041BB07
, 3E041EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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磁気検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-031581
Applicant:グローリー株式会社
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検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-042302
Applicant:三菱電機株式会社
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特開昭53-131859
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磁気センサ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-264613
Applicant:株式会社村田製作所
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