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J-GLOBAL ID:201503058289261029
燃料電池装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013139908
Publication number (International publication number):2015015094
Application date: Jul. 03, 2013
Publication date: Jan. 22, 2015
Summary:
【課題】外部への燃焼器の放熱を抑制しつつ、燃焼器の熱を燃料電池に供給される前の反応ガスの昇温に有効利用することが可能な燃料電池装置を提供する。【解決手段】複数の燃料電池10と、燃料電池10から排出された未反応ガスを燃焼させる燃焼器7と、燃料改質器44と、空気予熱器33と、燃焼器7にて生成された燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路6cと、を備える。そして、燃焼器7が、複数の燃料電池10のうち、互いに向き合う燃料電池10の間に配置されている。また、燃料改質器44が、燃焼器7における一方の燃料電池10に対向する対向面、および他方の燃料電池10と対向する対向面の双方に隣接するように配置されている。さらに、空気予熱器33が、燃料電池10における燃焼器7と対向しない側面と対向すると共に、燃焼ガス流路7cが、空気予熱器33における燃料電池10と対向する対向面の反対側に配置されている。【選択図】図4
Claim (excerpt):
燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学反応により電気エネルギを出力する発電セル(100)を複数積層して構成される複数の燃料電池(10)と、
前記燃料電池から排出された未反応ガスを燃焼させて高温の燃焼ガスを生成する燃焼器(7)と、
炭化水素系の原料を改質して前記燃料ガスを生成する燃料改質器(44)と、
前記酸化剤ガスを加熱する酸化剤ガス予熱器(33)と、
前記燃焼器にて生成された前記燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路(6c)と、を備え、
前記燃焼器は、前記複数の燃料電池のうち、互いに向き合う前記燃料電池の間に配置されており、
前記互いに向き合う前記燃料電池のうち、一方の前記燃料電池における前記燃焼器に対向する面を第1対向側面とし、他方の前記燃料電池における前記燃焼器に対向する面を第2対向側面としたとき、
前記燃料改質器は、前記燃焼器における前記第1対向側面と対向する対向面、および前記第2対向側面と対向する対向面の双方に隣接するように配置されており、
前記酸化剤ガス予熱器は、前記燃料電池における前記第1対向側面および前記第2対向側面以外の側面と対向すると共に、
前記燃焼ガス流路は、前記酸化剤ガス予熱器における前記燃料電池と対向する対向面の反対側に配置されていることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
5H026AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-106384
Applicant:川崎重工業株式会社
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燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-305391
Applicant:三菱重工業株式会社
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燃料電池およびその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-060601
Applicant:川崎重工業株式会社
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固体酸化物形燃料電池および運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-043355
Applicant:三菱マテリアル株式会社, 関西電力株式会社
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燃料電池発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-079763
Applicant:東陶機器株式会社
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