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J-GLOBAL ID:201503062405521987

表面波探査装置及び表面波探査装置による地震波の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011087132
Publication number (International publication number):2012220355
Patent number:5682891
Application date: Apr. 11, 2011
Publication date: Nov. 12, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 左右一対の動輪を備えた牽引手段と、 前端部に所定の間隔で配置された前方鉤部と後方鉤部とを備える梁部材と、 前記梁部材の前端部近傍に連結された起震機と、 前記梁部材に吊り下げ手段によって吊り下げられた複数の地震計と、 前記梁部材の中間部と後端部の少なくとも一方に配置される台車と、 を備えた表面波探査装置であって、 前記左右一対の動輪の外径は、前記地震計の底面から前記吊り下げ手段の前記梁部材側の端部までの距離よりも大きく形成されており、 前記一対の動輪は、二個のクランクロッドにより連結されており、 前記動輪が回転するとき、 (a)前記前方鉤部が、前記二個のクランクロッドのうち前記動輪の回転方向に対して先行する第一クランクロッドに係止することにより、前記梁部材が上昇して牽引されて、前記起震機と前記地震計とが前記梁部材によって持ち上げられた状態で移動し、 (b)前記後方鉤部が、前記二個のクランクロッドのうち前記動輪の回転方向に対して後続する第二クランクロッドに係止することにより、前記梁部材が上昇した状態で更に牽引されて、前記起震機と前記地震計とが引き続き持ち上げられた状態で移動し、 (c)前記前方鉤部及び前記後方鉤部が前記二個のクランクロッドから開放されることにより、前記梁部材が降下して前記起震機と前記地震計と前記台車とが地表面に静置され、 更なる前記動輪の回転によって、(a)前記前方鉤部の前記第一クランクロッドへの係止及び前記梁部材の牽引と、(b)前記後方鉤部の前記第二クランクロッドへの係止及び前記梁部材の更なる牽引と、(c)前記前方鉤部及び前記後方鉤部の前記二個のクランクロッドからの開放による前記梁部材の降下と、が繰り返されることを特徴とする表面波探査装置。
IPC (2):
G01V 1/20 ( 200 6.01) ,  G01V 1/147 ( 200 6.01)
FI (2):
G01V 1/20 ,  G01V 1/147
Article cited by the Patent:
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