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J-GLOBAL ID：201503068653107435

培養細胞格納容器及びそれを用いた細胞の輸送及び/又は保管方法

Inventor： 青山 朋樹 ,  伊藤 明良 ,  岩井 辰雄 ,  酒井 美帆
Applicant, Patent owner： 国立大学法人京都大学 ,  三菱瓦斯化学株式会社
Agent (3)： 稲葉 良幸 ,  内藤 和彦 ,  岡野 聡二郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013130781
Publication number (International publication number)：2015002721
Application date： Jun. 21, 2013
Publication date： Jan. 08, 2015
Summary：

【課題】再生医療に用いられる細胞の輸送及び/又は保管中、細胞の活性を容易に維持可能な培養細胞格納容器を提供する。【解決手段】 格納容器1と、格納容器の内部の酸素濃度を7体積%以下又は2体積%以下にする雰囲気調整剤2と、格納容器に格納される、細胞が培養される培養容器3と、を備える、培養細胞格納容器であって、所定の時間培養後の細胞のp16遺伝子の発現量が、雰囲気の酸素濃度が21体積%である場合の細胞のp16遺伝子の発現量と比較して少ない、細胞輸送及び/又は保管用の培養細胞格納容器。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

格納容器と、 前記格納容器の内部の酸素濃度を7体積%以下にする雰囲気調整剤と、 前記格納容器に格納される、細胞が培養される培養容器と、 を備える、 培養細胞格納容器であって、 72時間培養後の前記細胞のp16遺伝子の発現量が、雰囲気の酸素濃度が21体積%である場合の前記細胞のp16遺伝子の発現量と比較して少ない、 細胞輸送及び/又は保管用の培養細胞格納容器。

IPC (5)：

C12M 1/00 ,  C12N 1/04 ,  C12N 5/071 ,  C12M 3/04 ,  C12N 5/10

FI (5)：

C12M1/00 Z ,  C12N1/04 ,  C12N5/00 202A ,  C12M3/04 Z ,  C12N5/00 102

F-Term (12)：

4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029GA06 ,  4B029GB01 ,  4B029GB07 ,  4B029GB08 ,  4B065AA90X ,  4B065BA12 ,  4B065BD12 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 培養状態を顕微鏡観察する方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-125303   Applicant：三菱瓦斯化学株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• Biochemical and Biophysical Research Communications, 2010, Vol.391, p.1471-1476
• 日本整形外科学会雑誌, 2009, Vol.83, No.8, p.S1059 1-D-33
• 実験医学, 2008, Vol.26, No.5, p.60-67