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J-GLOBAL ID:201503074754609954

指先接触状態測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人京都国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013255345
Publication number (International publication number):2015114169
Application date: Dec. 10, 2013
Publication date: Jun. 22, 2015
Summary:
【課題】押し付ける方(指)と押し付けられる面の間には何も介在させることなく、両者を実際の状況と同じように接触させた状態で両者間の状態を測定する装置を提供する。【解決手段】指先12の腹を剛体面11に接触させて該指先12を下方に押圧し、該剛体面11に対して滑りを生じさせることなく、指先12を左又は右に移動させる。その間、剛体面11に付与される押圧力fz及び接線力fxと、指先12の左右の側端の位置を測定する。それらの測定値に基づき、被検者の指先の弾性体モデルのパラメータを算出する。その後、被検者の指先を被検面に接触させ、押圧して左右に力を加える間、指先の左右の側端の位置を測定する。この測定値を用いて、該指先と該被検面の間の押圧力及び接線力を算出する。また、指先の弾性体モデルのパラメータを用いて、滑り余裕係数を算出する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
a) 指先の爪側から、前記指先の左右の側端の位置をそれぞれ測定する指幅測定手段と、 b) 剛体面を有し、該剛体面に垂直な方向に付与される押圧力と、前記剛体面の面内方向に付与される接線力とを測定する剛体面力測定手段と、 c) 前記指先と前記剛体面の間の滑りを測定する滑り測定手段と、 d) 前記指先の腹を前記剛体面に接触させて該指先を下方に押圧し、指先を左又は右に移動させた際の、前記剛体面力測定手段により測定される押圧力及び接線力と、前記指幅測定手段により測定される指先の左右の側端の位置と、前記滑り測定手段により測定される滑りの大きさとに基づき、被検者の指先の弾性体モデルのパラメータを算出する弾性体モデルパラメータ算出手段と、 e) 被検者の指先を被検面に接触させた際に前記指幅測定手段により測定される指先の左右の側端の位置に基づき、前記弾性体モデルのパラメータを用いて、該指先と該被検面の間の押圧力及び接線力を算出する力算出手段と を備えることを特徴とする指先接触状態測定装置。
IPC (2):
G01L 5/00 ,  G06T 7/60
FI (2):
G01L5/00 Z ,  G06T7/60 150B
F-Term (10):
2F051AA10 ,  2F051AB03 ,  2F051AB09 ,  2F051BA05 ,  2F051BA07 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096FA59 ,  5L096FA62 ,  5L096FA69
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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