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J-GLOBAL ID:201503082401697526

海藻の育成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013250183
Publication number (International publication number):2015107061
Application date: Dec. 03, 2013
Publication date: Jun. 11, 2015
Summary:
【課題】スジアオノリのように房状の形態を有する海藻や、ホンダワラ類のように粘着性を有する海藻を育成するに当たって、市販の液肥よりも廉価な固体の施肥材を用いて、固体の施肥材から出る懸濁物質の海藻への付着等の問題を防止しながら、必要な栄養素を安定的に供給して育成できる海藻の育成方法を提供することを目的とする。【解決手段】腐植物質又は魚かすと、鉄鋼スラグとを水に浸漬し、当該水中に窒素成分、リン成分、及び鉄成分を溶出させると共に、当該溶出水中に含まれる懸濁物質を沈降又はろ過して除去し、除去後の溶出水を、海水を有する培養槽に供給し、当該培養槽中で、房状または粘着性を有する海藻を育成させることを特徴とする海藻の育成方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
腐植物質及び魚かすのうち少なくとも一方と、鉄鋼スラグとを水に浸漬し、当該水中に窒素成分、リン成分、及び鉄成分を溶出させ、ついで、当該溶出水中に含まれる懸濁物質を沈降又はろ過することで除去し、懸濁物質除去後の溶出水を、海水を有する培養槽に供給し、当該培養槽中で、房状または粘着性を有する海藻を育成させることを特徴とする海藻の育成方法。
IPC (1):
A01G 33/00
FI (1):
A01G33/00
F-Term (6):
2B026AA01 ,  2B026AA05 ,  2B026AC02 ,  2B026EA01 ,  2B026EB01 ,  2B026EB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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